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#介護福祉士#国家試験

【速報】介護福祉士国家試験(2026年/第38回)合格発表|合格率・合格者数・合格点(合格ライン)は?

構成・文/介護のみらいラボ編集部 a965ad7aab446c0e391d327acd678eb6c6737941.png

2026年3月16日(月)午後2時に、公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページにて、「第38回介護福祉士国家試験」の結果が発表されました。

合格者数は54,987人(受験者数78,469人)、合格率は70.1%、合格点は64点(Aパート:32.23点、Bパート:20.43点、Cパート:11.33点)となりました。
合格された皆様、本当におめでとうございます!

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1.【速報】2026年「第38回介護福祉士国家試験」の合格発表

2026年3月16日(月)午後2時に、公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページに掲載されました。

受験者数・合格者数・合格率・合格基準点

受験者数 78,469人
合格者数 54,987人
合格率 70.1%
合格点
(合格ライン)
64点
Aパート:32.23点
Bパート:20.43点
Cパート:11.33点

2.介護福祉士国家試験の合格率・合格者数の推移

過去5年 介護福祉士国家試験 受験者数・合格者数・合格率の推移.png

介護福祉士国家試験の合格率は近年上昇傾向にあり、2023年の第35回以降は80%前後で推移していましたが、2026年の第38回は70.1%となりました。以下は直近10年の合格率の推移です。

回(年) 合格率 受験者数 合格者数
第38回
(2026年実施)
70.1% 78,469人 54,987人
第37回
(2025年実施)
78.3% 75,387人 58,992人
第36回
(2024年実施)
82.8% 74,595人 61,747人
第35回
(2023年実施)
84.3% 79,151人 66,711人
第34回
(2022年実施)
72.3% 83,082人 60,099人
第33回
(2021年実施)
71.0% 84,483人 59,975人
第32回
(2020年実施)
69.9% 84,032人 58,745人
第31回
(2019年実施)
73.7% 94,610人 69,736人
第30回
(2018年実施)
70.8% 92,654人 65,574人
第29回
(2017年実施)
72.1% 76,323人 55,031人

参考:介護福祉士国家試験の受験者・合格者の推移

近年の社会福祉士国家試験の合格率は60%前後、精神保健福祉士国家試験の合格率は70%台で推移していました。合格率の観点では、これらの資格と比べて介護福祉士国家試験の難易度は高くなかったといえます。

●関連記事:
介護福祉士の試験は簡単?「取得しやすい」といわれる理由と試験合格のコツを解説
介護福祉士国家試験の合格率と難易度は?合格するためのポイントも

3.介護福祉士国家試験の合格点(合格ライン)の推移

介護福祉士国家試験の合格基準は、「問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点」とされています。また、11の試験科目群すべてで得点があること(0点の科目群がないこと)が必要です。

第38回からは筆記試験がA・B・Cの3パートに区分される「パート合格制度」が導入されています。総得点で不合格となった場合でも、パートごとの基準点を満たしたパートについては、試験の翌々年まで再受験が免除されます。

直近10年の合格点(合格ライン)の推移の推移は、以下のとおりです。

回(年) 合格基準点
第38回
(2026年実施)
64点
Aパート:32.23点
Bパート:20.43点
Cパート:11.33点
第37回
(2025年実施)
70点
第36回
(2024年実施)
67点
第35回
(2023年実施)
75点
第34回
(2022年実施)
78点
第33回
(2021年実施)
75点
第32回
(2020年実施)
77点
第31回
(2019年実施)
72点
第30回
(2018年実施)
77点
第29回
(2017年実施)
75点

参考:介護福祉士国家試験の合格基準及び正答について(第37回第36回第35回第34回第33回第32回第31回第30回第29回

●関連記事:
介護福祉士国家試験の合格基準は?合格点はどれくらい?

4.2026年「第38回介護福祉士国家試験」の概要

介護福祉士国家試験とは、介護福祉士として、必要な知識や技能を評価するために、筆記試験の方法でおこなわれる国家試験です。介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修の上位に位置し、取得していれば転職で有利に働くことがあります。例年は1年に1回、1月下旬の日曜日に実施されます。

出題形式は、五肢択一を基本とするマークシート方式で、出題数は全125問、試験時間は午前中が100分、午後が120分の合計220分です。

2026年の第38回試験からは試験科目が3パートに分けられ、パートごとに合否判定が行われる「パート合格制度」が導入されています。

また、以前は実技試験も行われていましたが、2024年に廃止されました。

参考:厚生労働省「介護福祉士概要について」
参考:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター「介護福祉士国家試験 資格制度の概要」
参考:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター「介護福祉士国家試験 出題基準・合格基準」

●関連記事:
介護福祉士国家試験とは?概要や受験要件・申し込み方法を解説!
介護福祉士国家試験の内容は?新出題基準・実技試験免除の条件・合格ポイントも詳しく解説
介護福祉士国家試験の「パート合格」制度とは?導入の背景と仕組み・ポイントをわかりやすく解説

第38回介護福祉士国家試験の受験資格

介護福祉士国家試験を受験するには、受験資格を満たす必要があります。第38回介護福祉士国家試験の受験資格があるのは、以下のいずれかを満たす方です。

(1)介護福祉士養成施設(2年以上)を平成29年4月以降に卒業(修了)した方(令和8年3月31日までに卒業する見込みの方を含みます。)
(2)介護福祉士養成施設(1年以上)を平成29年4月以降に卒業(修了)した方(令和8年3月31日までに卒業する見込みの方を含みます。)
(3)3年以上(従業期間3年以上(1,095日以上)、従事日数540日以上)介護等の業務に従事した方(令和8年3月31日までに従事する見込みの方を含みます。)で、実務者研修を修了した方(令和8年3月31日までに修了する見込みの方を含みます。)
(4)3年以上(従業期間3年以上(1,095日以上)、従事日数540日以上)介護等の業務に従事した方(令和8年3月31日までに従事する見込みの方を含みます。)で、介護職員基礎研修と喀痰吸引等研修(第1号研修または第2号研修)を修了した方(令和8年3月31日までに修了する見込みの方を含みます。)
(5)平成21年度以降に、福祉系高校に入学して、必要な科目を履修して卒業した方(令和8年3月31日までに卒業する見込みの方を含みます。)
(6)特例高校(高校:平成21~25、28~30年度・専攻科:平成21~25、28~31年度)に入学して、卒業した翌日以降に9ヶ月以上(従業期間9ヶ月以上(273日以上)、従事日数135日以上)介護等の業務に従事した方(令和8年3月31日までに従事する見込みの方を含みます。)
(7)平成20年度以前に、福祉系高校に入学して、必要な科目を履修して卒業した方
(8)EPA(経済連携協定)であって、3年以上(従業期間3年以上(1,095日以上)、従事日数540日以上)介護等の業務に従事した方(介護等の業務については、令和8年3月31日までに従事する見込みの方を含みます。)

参考:社会福祉士振興・試験センター「介護福祉士国家試験 試験概要」

●関連記事:
介護福祉士養成施設とは?種類やカリキュラムを紹介
介護福祉士の受験資格は? 実務経験3年の計算方法も解説

第38回介護福祉士国家試験の日程

第38回介護福祉士国家試験は、2026年(令和8年) 1月25日(日曜日)におこなわれました。

申し込み期間は、2025年(令和7年)8月6日(水曜日)~9月5日(金曜日)までとなっていました。

1月25日(日曜日)の試験科目は、それぞれ以下のとおりです。

午前 午後
【パートA】
人間の尊厳と自立
介護の基本
社会の理解
コミュニケーション技術
生活支援技術
【パートB】
こころとからだのしくみ
発達と老化の理解
認知症の理解
障害の理解
医療的ケア

【パートC】
介護過程
総合問題(全領域の知識及び技術を横断的に問う事例形式の問題)

参考:厚生労働省「第38回介護福祉士国家試験の施行について」
参考:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター「第38回介護福祉士国家試験『受験の手引』」

第38回介護福祉士国家試験の会場

第38回季語福祉士国家試験の会場は、北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の全国35カ所に設けられました。

具体的な試験会場の情報は受験票に記載されており、事前の案内はおこなわれていません。

参考:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター「介護福祉士国家試験 試験概要」
参考:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター「介護福祉士国家試験 よくあるご質問」

5.国家試験合格後におこなうべき手続き

国家試験合格後には、介護福祉士資格登録の申請手続きが必要です。 資格登録をおこなうことで、はじめて介護福祉士として現場で働くことができます。期限の定めはありませんが、合格後はできるだけ早い時期に手続きをしましょう。

資格登録手続きの流れ、必要事項等の詳細は、 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター「新規登録の申請手続き」より確認できます。

●関連記事:
介護福祉士国家試験の合格通知はいつ届く?合格後の手続きも紹介

6.自分に合った職場を見つけるために

年度末は好条件の求人を狙いやすい時期とはいえ、就職・転職に焦りは禁物です。自分に合った労働環境かどうか十分に見極めなければ、ミスマッチが起こったり、短期離職につながったりしてしまうとも限りません。

せっかく就職が叶っても、短期離職となれば、新たに就職・転職活動を行うための労力がかかってしまいます。介護福祉士として、効率的にキャリアを積んでいくためにも、介護職向けの適職診断なども参考にし、自分に合った就職先をしっかり見極めることが大切です。

●過去の合格速報を確認する
第37回/2025年実施
第36回/2024年実施
第35回/2023年実施
第34回/2022年実施

●関連記事:
介護福祉士国家試験に落ちる人には共通点がある?
介護福祉士国家試験の勉強方法
介護福祉士を取得するメリット
介護職が取っておきたい資格一覧
介護士と介護福祉士の違い
介護福祉士と社会福祉士の違い
認定介護福祉士とは?

●他の国家試験の情報も確認する
第38回/2026年 社会福祉士国家試験
第28回/2026年 精神保健福祉士国家試験

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