2026年 介護福祉士国家試験(第38回)の難易度はどうだった?合格点予想も
構成・文/介護のみらいラボ編集部 解説/渡辺洋子准教授(新潟医療福祉大学)
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【速報】介護福祉士国家試験(2026年/第38回)合格発表|合格率・合格者数・合格点(合格ライン)は?
第38回介護福祉士国家試験の筆記試験が、2026年(令和8年)1月25日(日曜日)に実施されました。受験された皆さま、お疲れ様でした!
本記事では、前回と難易度に変化はあったのか、新潟医療福祉大学心理・福祉学部/社会福祉学科の渡辺洋子准教授に解説いただきました。
なお、合格基準点や合格率の予想、合格発表については、介護のみらいラボ編集部による情報をもとにお伝えします。
1.第38回よりパート合格(合格パートの受験免除)が導入
今回の試験より導入されたパート合格(合格パートの受験免除)についておさらいしましょう。
2.第38回の試験問題は難しかった?
第38回介護福祉士国家試験の難易度は、過去の試験と比較して変化があったのでしょうか? 渡辺准教授に見解をお聞きしました。
Aパートは、おおむね基礎知識が問われる内容です。生活支援技術など一部の設問には、介護場面を想定し実践につながる応用知識が問われる内容という印象です。
Bパートは、基礎知識を十分に理解している、とくに人の身体の構造と働きを理解していなければ、正答を導くことが容易ではない内容が多い印象を受けます。
Cパートは、事例を読み解くために関連の基礎知識を習得しておく必要があります。(渡辺准教授)
3.2027年の第39回試験に向けた対策
次回の第39回介護福祉士国家試験に向けて、試験対策をするうえで押さえておきたいポイントについてアドバイスをいただきました。
その上で、習得した知識が、設問や解答欄ではどのように表記されるのか、過去問題集を繰り返し行うことで、柔軟性ある思考と知識の定着を図ることがポイントになります。(渡辺准教授)
4.学習する時間をいかに確保できたかが鍵
最後に、介護福祉士国家試験を受験する方に向けてメッセージをいただきました。
これまで過去に合格した学生たちは、毎日、少しずつ長い期間、それぞれのペースで学習に取り組んでいました。"ローマは一日にして成らず"。合否の結果は、学習する時間をいかに確保できたかが鍵といえるかもしれません。(渡辺准教授)
●関連記事:
・介護福祉士の勉強方法は?独学でも合格を狙える!勉強時間・過去問の活用法など
渡辺洋子准教授
新潟医療福祉大学
心理・福祉学部/社会福祉学科
5.合格基準点・合格率の予想は?
2025年に実施された第37回介護福祉士国家試験の合格基準点は70点で、合格率は78.3%でした。
近年と同様の傾向であれば、第38回介護福祉士国家試験の合格基準点は70点前後、合格率は80%前後が目安となるでしょう。ただ、今回より導入されたパート合格制度により変動する可能性も考えられます。
●関連記事:
・介護福祉士国家試験(2025年/第37回)合格発表|合格率・合格者数・合格後の手続きについて
・介護福祉士国家試験の合格基準は?合格点はどれくらい?
6.合格発表は3月16日
第38回介護福祉士国家試験の合格発表は、2026年(令和8年)3月16日(月曜日)に予定されています。また、国家試験合格後には、介護福祉士資格登録の申請手続きが必要です。
資格登録をおこなうことで、はじめて介護福祉士として現場で働くことができます。手続きする期限の定めはありませんが、合格後はできるだけ早い時期に登録の手続きを行いましょう。
介護のみらいラボでは、合格発表日にこちらの記事にて速報を配信予定です。
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・第37回 介護福祉士国家試験(2025年)の難易度は?領域別の出題傾向も解説
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