2026年 社会福祉士国家試験(第38回)の難易度はどうだった?合格点予想も
構成・文/介護のみらいラボ編集部 解説/片桐正善先生(日本福祉教育専門学校)
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社会福祉士国家試験(2026年/第38回)合格発表|合格率・合格ライン・合格後の手続き
第38回社会福祉士国家試験の筆記試験が、2026年(令和8年)2月1日(日曜日)に実施されました。受験された皆さま、お疲れ様でした!
本記事では、前回と難易度に変化はあったのか、日本福祉教育専門学校社会福祉士養成科の学科長・教員である片桐正善先生に解説いただきました。合格基準点や合格率の予想、合格発表についてもお伝えします。
1.知識問題ではなく、思考重視に
第38回社会福祉士国家試験は、前回と比較して難易度に変化があったのでしょうか? 片桐先生に見解をお聞きしました。
2.出題傾向も大きく変化。合格ラインの予想は?
第38回社会福祉士国家試験は、難化したといえるのでしょうか。具体的な出題傾向や合格ラインの予想もお聞きしました。
受験後に戸惑いを感じた方も多いと思いますが、設問そのものは理念理解を重視する流れに沿ったものだったといえます。
ただし、「難化=低合格率」という単純な関係にはなりません。社会福祉士の量的確保を求める国の方針や直近の運用を踏まえると、今年度も合格率は5~6割程度に維持される可能性が高いと考えられます。
そのため、合格基準点は昨年度(62点)を下回る水準となることも十分に想定されます。(片桐先生)
3.2027年の第39回試験に向けた対策
最後に、次回の第39回以降の社会福祉士国家試験に向けて、試験対策をするうえで押さえておきたいポイントについてアドバイスをいただきました。
単なる暗記では対応しづらい試験傾向が続くと見られるため、理解を中心に据えた学び方や教育課程の質がこれまで以上に問われる試験になったといえるでしょう。 (片桐先生)
●関連記事:
・社会福祉士の合格率が低い5つの理由と試験勉強のコツ
片桐正善先生
日本福祉教育専門学校
社会福祉士養成科 学科長・教員
4.合格基準点・合格率の予想は?
2025年に実施された第37回社会福祉士国家試験の合格基準点は62点(共通科目免除は22点)で、合格率は56.3%でした。
片桐先生のお話しにもあったように、社会福祉士の量的確保を求める国の方針や直近の運用を踏まえると、合格基準点は昨年度(62点)を下回る水準になることも考えられます。
●関連記事:
・【速報】社会福祉士国家試験(2025年/第37回)合格発表|合格率・合格者数・合格後の手続きについて
・社会福祉士国家試験(2024年/第36回)合格発表|合格率・合格者数・合格後の手続きについて
5.合格発表は3月3日
第38回社会福祉士国家試験の合格発表は、2026年(令和8年)3月3日(火)に予定されています。また、国家試験合格後には、社会福祉士免許登録の申請手続きが必要です。
免許登録をおこなうことで、はじめて社会福祉士として現場で働くことができます。手続きする期限の定めはありませんが、合格後はできるだけ早い時期に免許登録の手続きを行いましょう。
介護のみらいラボでは、合格発表日にこちらの記事にて速報を配信予定です。
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