コロナ変異株、50歳代以下が8割に陽性例の累計は6274例 東京
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は17日、新型コロナウイルスの変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表した。東京都健康安全研究センターと民間検査機関などで検査を実施した487例のうち380例が陽性となった。50歳代以下が全体の8割を占めている。【新井哉】
対策本部によると、380例のうち、変異株の感染源が推定される事例は19例だった。年齢別(不明の3例を除く)では、20歳代が89例で最も多く、以下は、30歳代(69例)、40歳代(58例)、50歳代(51例)、60歳代(32例)、70歳代(28例)、10歳代(20例)、10歳未満(18例)、80歳代(9例)、90歳代(2例)、100歳以上(1例)だった。
これまでの変異株PCR検査実施数なども公表している。それによると、検査実施数は1万5080例で、このうち陽性例は6274例となっている。
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出典:医療介護CBニュース
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介護のみらいラボ編集部コメント
5月17日、東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は新型コロナウイルス変異株スクリーニング状況(変異株PCR検査など)を公表。東京都健康安全研究センターと民間検査機関などで検査を実施した487例のうち380例が陽性となっています。対策本部によりますと、380例中、変異株の感染源が推定される事例は19例。年齢別(不明の3例を除く)では、20歳代が89例で最多となり、50歳代以下が全体の8割を占める結果となっています。