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技能五輪の介護種目、26年に正式競技へ 25年は公開競技 厚労省
厚生労働省の検討会は17日、技能五輪全国大会での介護職種の正式種目化に向けた今後の方向性を取りまとめた。2025年はエキシビション(公開競技)で実施し、26年からの正式競技化を図る。
技能五輪全国大会は、原則23歳以下の若者を対象に厚労省が毎年開いている技能競技大会。青年技能者に努力目標を与えることや、広く国民に対し技能の重要性や必要性をアピールすることなどを目的としている。24年は42競技で実施された。
25年と26年大会は愛知県で実施される。介護種目の競技会場はどちらも愛知県国際展示場(常滑市)を予定している。厚労省の担当者は、25年のエキシビションは5-10人程度で開催する方針を説明。26年に正式競技となった場合は、他競技並みの25人程度を想定しているが、選手選考の方法については今後検討するという。
競技の準備・運営に向けてシルバーサービス振興会、全国老人福祉施設協議会、全国老人保健施設協会、日本介護福祉士会、日本認知症グループホーム協会、全国介護付きホーム協会の6団体が協力する。協力団体は競技委員会に参画し、運営や競技内容、ルールなどの決定に携わっていく。
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出典:医療介護CBニュース
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介護のみらいラボ編集部コメント
厚労省の検討会が技能五輪全国大会での介護職種の正式種目化に向けた今後の方向性を取りまとめました(2月17日)。技能五輪全国大会は、原則23歳以下の若者を対象に厚労省が毎年開催する技能競技大会です。2025年はエキシビション(公開競技)で実施され、26年からの正式競技化を図ります。ともに愛知県で実施され、介護種目の競技会場はどちらも愛知県国際展示場(常滑市)が予定されています。