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精神保健福祉士の国家試験、合格率70.7% 前回比0.3ポイント増
厚生労働省が4日に公表した第27回精神保健福祉士の国家試験の結果によると、合格率は70.7%で前回から0.3ポイント上昇した。
2月1、2の両日に行われた第27回試験は6,642人が受験し、うち4,694人が合格した。合格者は前回よりも217人少なかった。
年齢区分別では、「30歳以下」が最多の1,789人で全体の38.1%を占めた。次いで、「41-50歳」1,082人(23.1%)、「51-60歳」833 人(17.7%)、「31-40歳」756人(16.1%)、「61歳以上」234人(5.0%)の順。
合格者の受験資格別の内訳は、全体の65.5%に当たる3,076人が養成施設の卒業者で、1,618人(34.5%)が保健福祉系大学などの卒業者だった。
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出典:医療介護CBニュース
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介護のみらいラボ編集部コメント
第27回精神保健福祉士の国家試験(2月1~2日)の結果によりますと、合格率は70.7%で前回から0.3ポイント上昇。同試験は6,642人が受験し、うち4,694人が合格。合格者は前回よりも217人少ないという結果でした。合格者の受験資格別の内訳は、全体の65.5%に当たる3,076人が養成施設の卒業者、1,618人(34.5%)が保健福祉系大学などの卒業者となっています。