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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/01/11

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【今日は何の日?】1月11日=国内初!合成ゴム製の全天候性400mトラックがお目見え・世田谷区(1970年)/ 雑学ネタ帳

01月11日(世田谷区立総合グラウンド).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

55年前の1970(昭和45)年。メキシコ五輪(1968年)の陸上競技場で話題となった合成ゴム製の全天候性400mトラックが、東京・大蔵の世田谷区立総合グラウンドにお目見えし、日本陸上競技連盟(陸連)が検定しました。

国内の全天候性トラックは、千駄ヶ谷の東京体育館付属グラウンドにもありましたが、こちらは300mトラック。400mトラック(7コース)は世田谷区立~が国内初となったのです。

設置の値段は外国製と比べて約半分の850万円也で済んだとあり、工事関係者世田谷区の職員も「これで全天候性トラックも普及するでしょう」と鼻高々だったとか。

早くも陸上選手が試走して見せましたが、視察に訪れた"日本陸上界の父"織田幹雄さん(アジア人初の五輪金メダリスト=三段跳び、当時64歳)も「柔らかくもなく、堅すぎもせず、しかも弾力がある」と大絶賛。

上場の完成度に、世田谷区では芝生が生えそろう6月を目途に一般公開するとしました。
 
 参照 : 昭和45年1月12日付の読売新聞朝刊 

            文 / 高木圭介

 


 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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