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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/05/14

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【今日は何の日?】5月14日=京都の街に電気バスが登場~通産省が後押し(1979年)/ 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

46年前の1979(昭和54)年。京都市交通局通商産業省(通産省=現在の経済産業省)の後押しにより、低公害の新しい市民の足として電気バスを導入。この日、洛西ニュータウン~阪急桂駅(ともに京都市西京区)の6km区間に初登場しました。

この時期、排ガス騒音・振動など交通公害防止を目的に、電気バスの試験運行が全国の各都市で進められていましたが、通産省の補助で一般定期路線にて本格的に運行されるのは、全国で初めてのこととなりました。

京都市では建設中の洛西ニュータウンや路線沿道の環境対策上、ニュータウンの足として新交通システムの導入を検討していましたが、道路がそれほど広くないことと、多額の資金が必要となるために断念...。

その計画に代わるものとして電気バスの導入が計画されることとなりました。ちょうど通産省が大阪南港ポートタウン、京都・福知山市の長田野工業団地、茨城の筑波研究学園都市と、この洛西ニュータウンを含めた4地域を、将来に向けた「電気自動車モデル地区」に指定したことで実現へと至ったのでした。

 参照 : 昭和54年5月14日付の朝日新聞夕刊 

             文 / 高木圭介

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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