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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/06/06

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【今日は何の日?】6月6日=ダイエーがキャベツ1個10円の大安売りセール実施・東京(1984年)/ 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

41年前の1984(昭和59)年。大手スーパー・ダイエーの東京・赤羽店(北区)と大島店(江東区)がこの日、キャベツ1個(約1.2kg)を小売価格の約10分の1となる10円で販売する大安売りセールを実施しました。

その理由はこの冬の寒波によって、関東近郊のキャベツのキャベツの生育が軒並み遅れ、この時期になって出荷が集中してしまったことにあります。各地で廃棄処分など生産調整が行われる中、ダイエーでは神奈川・藤沢市内の農家から600ケース9トン分のキャベツを現地価格で買い取ったのでした。

ダイエーの2店には開店の午前10時前から数十人の客が並び、中には4~5個のキャベツを購入していく人もチラホラ。担当者は「この分では1日で全部さばける」と期待通りの客寄せ効果にニンマリしていたそうですが、買い物をしていた主婦の中には「農家に気の毒」と語る人もあったそうな。

 参照 : 昭和59年6月6日付の読売新聞夕刊 

       文 / 高木圭介

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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