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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/07/06

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【今日は何の日?】7月6日=政党や議員をPRするバター飴が登場・札幌(1969年)/ 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

56年前の1969(昭和44)年。選挙等に向けて政党や議員の存在を手軽に広くPRできるというバター飴が、この日に札幌市内で開催された自民党北海道連定期大会のお土産として登場しました。

そのバター飴の名は「自民糖」。包装紙の裏には自民党の綱領(こうりょう)をもじって「一、わが糖は民主主義の理念に基づいて諸般のお菓子の在り方を改善して、文化的、民主的な健康と栄養の完全を期する」など"自民糖綱領"が印刷されているのがポイント。

実はこの商品、自民党側ではなく、札幌市内の製菓業者の提案で生まれたモノ。業者側は「政党、議員を問わず、手土産に最適」と早くも商標登録を済ませ、その他にも「社会糖」など、党派を問わずに手広く各政党の注文に応じようとスタンバイしていたとか。

ところが「公明糖」だけは、一足早く本家である公明党商標登録を済ませてあったため、その業者は製造することができなかったそうです。

 参照 昭和44年7月7日付の読売新聞朝刊

                         文 / 高木圭介

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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