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【今日は何の日?】7月28日=通産省がサングラス使用者に注意喚起(1972年)/ 雑学ネタ帳
《画像はイメージです》
53年前の1972(昭和47)年。通商産業省(通産省=現・経済産業省)が実施した調査で、市販されているサングラスの3分の2がJIS(日本工業規格)の違反品であると、衝撃の結果が公表されました。
当時はまだ紫外線や赤外線はそれほど危険視されておらず、サングラスは効能ではなく、あくまでファッションの一部として着用する人がほとんど。これら違反品を着用していると、紫外線や赤外線を肉眼よりも浴びてしまうだけでなく、角膜炎を起こす心配もあるなど、警告をも含んだ結果公表でした。
それまで映画やドラマなどで「悪役」の記号的な存在であったサングラスですが、この時期にはファッションアイテムとして普及率が急上昇。この年は2,000万個、約100億円もの売り上げが予想されており、これに先立って通産省では市販品128個を選んだうえで光の透過実験などを実施したのでした。その結果、3分の2が違反品、単なる"黒メガネ"と判明したのでした。
さらに合格品の中にも、レンズ面にひどいひずみが見られ、目の保護どころか、乱視にもなりかねないという結果が出たのです。
通産省では近く、業界に品質検査の強化を指示。秋までには「紫外線透過率」や「使用上の注意」などの表示を義務づけることとしました。
参照 : 昭和47年7月29日付の読売新聞朝刊
文 / 高木圭介
●この日に起きた他の出来事
・ 作家・江戸川乱歩が死去(1965年)
・ 京王線の線路柵が燃える(1966年)
・ 大洋漁業が怪獣のヒレとフィルムに高額保険(1977年)
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介護のみらいラボ編集部コメント
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