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【今日は何の日?】8月10日=皇居前の和気清麻呂像が地下鉄工事のため一時お引越し(1963年)/ 雑学ネタ帳
《画像はイメージです》
62年前の1963(昭和38)年。皇紀2600年を記念して40(昭和15)年に皇居前のお堀ばたに建立された和気清麻呂像(高さ4m20cm、重さ2トン)が営団地下鉄5号線(現・東京メトロ東西線)工事のために500mほど南にあるパレスホテル前へと一時、お引越しすることとなりました。
和気清麻呂(わけのきよまろ)は奈良時代から平安時代初期に活躍。道鏡の野望を打ち砕き、皇統を護った忠臣として知られ、高齢者の皆さんには1890(明治23)年から戦後の46(昭和21)年まで、半世紀以上にわたり10円紙幣の顔であり続けたことでも知られています。
この日、皇居の大手門と平川門の間のお堀には赤銅色の合計1,600本ものシートパイルが次々と打ち込まれ、オレンジ色のクレーンが待機。地下鉄の5号線のコースは圧縮空気を使用し、お堀の底深くトンネルを埋め込み、2か所の石垣(重要文化財)を突き抜けて、パレスホテル下をカーブしつつ大手町駅方面へと向かうものでした。
そんな1,600本ものシートパイルの行列の北側の突き当たりにあるのが清麻呂像だったのです。
当初はロープで引っ張るという案が出ていましたが、内堀通りの交通量の激しさから却下。千代田区土木課では結局、石の台座を解体してからクレーンでトレーラーに積み込む方法を採用。パレスホテル前に着くのは9月末を予定しています。
地下鉄東西線の開通(※竹橋~大手町間の開通は66年10月)後は、また再び、元の位置へと戻される予定。千代田区土木課では往復の引っ越し費用を約600万円と見積もっています。
参照 : 昭和38年8月7日付の読売新聞朝刊
文 / 高木圭介
●この日に起きた他の出来事
・ 森永製菓が国産初のインスタントコーヒーを発売(1960年)
・ 新宿駅前「聚楽食堂」がビルごと25mのお引っ越し(1960年)
・ 喜劇俳優・堺駿二が舞台で急死(1968年)
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介護のみらいラボ編集部コメント
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