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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/08/12

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【今日は何の日?】8月12日=酔って線路に転落した男が17時間も眠り続ける・神戸(1977年)/ 雑学ネタ帳

08月12日(JR三ノ宮駅).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

48年前の1977(昭和52)年。酔っぱらってホームから線路に転落した男が、そのまま線路脇の側溝で、誰からも気がつかれずに目の前を通り過ぎる列車や電車をヨソに、なんと17時間も眠り続けるという珍事がありました。

そんな珍事の舞台となったのは国鉄(現・JR西日本)の三ノ宮駅(神戸市中央区)。夜8時30分ごろ、お盆休みのため故郷の熊本へ帰省しようとしていたブリキ工男性(51歳)が、ホーム売店でお酒を買っている間に列車は出発...。途方に暮れてホームをブラブラしているうちに男性はホームの東端から足を滑らせ、1.3m下の線路へと転落してしまったのです。

なんとかはい上がろうとしましたが、男性はすでにポケットウイスキーを1本飲んで酔っており、しかも落ちた弾みで右肩を強く打った痛みで身動きが取れず、ホームと線路の間にある側溝(幅、深さともに30cm)に尻もちをつく格好でスッポリとハマってしまったのでした。

男性はそのまま酔いが覚めるのを待っていましたが、その間にも売店で購入したカップ入り清酒が2本あったので、それをチビチビ飲んでいるうちにまた酔ってしまい、そのまま約17時間も眠り続けてしまったのでした。ようやく目が覚め、今度こそホームに上がろうと試みたものの、やっぱりフラフラするので、再び側溝に潜り込んでしまった模様です。

ホームの上から男性が発見されたのは8月13日の午後になってから。その間、目の前の線路を通り過ぎた列車や電車は約70本。そんな危機一髪な状況にありつつ、男性が負ったケガは落下時の軽い打撲傷のみだったとか。

ある意味、奇跡の男性は「博多までの切符を買って帰る途中だったが、大阪からどんな列車に乗ったか覚えていない。貯金17万円を持っていたので、気が大きくなり酔ってしまった...」と反省していたそうな。

 参照 : 昭和52年8月13日付の読売新聞朝刊

           文 / 高木圭介

●この日に起きた他の出来事

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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