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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/10/19

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【今日は何の日?】10月19日=メガネグマが日本初公開される・上野動物園(1959年)/ 雑学ネタ帳

10月19日(メガネグマ).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

66年前の1959(昭和34)年。南米はアンデス山脈付近に住むメガネグマ2頭が来日し、この日より東京・上野動物園猛獣舎にて日本初公開されました。

クマ科において唯一、南半球に分布するメガネグマはエクアドルコロンビアペルーベネズエラの西部、ボリビアなどに生息。このたび上野動物園にやってきた2頭は、ペルーから45万円で買い入れたものでした。

月の輪グマだと首にある薄茶色の輪が、両目のあたりまで延びている模様が、ちょうどメガネをかけているように見えるため、「メガネグマ」という名がつけられました。

上野動物園で育てられるオスとメスの2頭は、いずれも生後半年ほどの赤ちゃんグマ。初公開となったこの日は、身体をピッタリとくっつけ合っては、次々と目の前に現れる見知らぬ国のお客さんをキョロキョロと見回していたそうです。

2頭は現在、同じく上野にある国立科学博物館にて、それぞれはく製骨格標本として収蔵されています。 
 
 参照 : 昭和34年10月20日付の毎日新聞朝刊 

                              文 / 高木圭介

●この日に起きた他の出来事

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国鉄横浜線の運転士が運転中に意識を失う・矢部駅(1966年) 
映画に出演する猫のオーディションが開催(1980年) 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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