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【今日は何の日?】10月20日=航空自衛隊がヘリからのパラシュート水上降下訓練を初実施・浜松(1958年)/ 雑学ネタ帳
《画像はイメージです》
67年前の1958(昭和33)年。航空自衛隊の救難航空隊が静岡・浜松南基地付近の佐鳴湖(さなるこ)において、日本初となるヘリコプターからのパラシュート水上降下訓練を実施しました。
水上救助において、波が高かった場合など、ヘリコプターが水面まで降りていけないことを想定した訓練となります。
訓練はまず、水面から約450m上空に飛ぶヘリコプターから、8人の救難員がパラシュートで降下。着水するや手早くパラシュートを離脱し、発煙筒を焚いて後続の拾い上げに来たヘリコプターへと合図を送り、遭難者ともども吊り上げられるというシステムです。
水温12~13度という冷たい湖水に浸かり、基地へと戻った救難員たちは「予想したほどではない」と元気な表情。しかし、その後は熱い「ゆであずき」を食べて、風呂へと飛び込み身体を温めていたそうな。
参照 : 昭和33年10月21日付の読売新聞朝刊
文 / 高木圭介
●この日に起きた他の出来事
・ 森光子主演舞台『放浪記』が初上演される(1961年)
・ 全国勤労青少年会館(中野サンプラザ)が起工式(1970年)
・ ヒバゴン捜索隊が現地入り・広島県庄原市(1971年)
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介護のみらいラボ編集部コメント
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