鬼灯(ほおずき)の折り方【折り紙】
文・写真/バーネットお盆にちなんで鬼灯を折ってみましょう。お盆の時期はよく鬼灯を飾りますが、なぜ飾るのかご存じですか? それは、お盆にご先祖様の魂があの世から帰ってくる際、お迎えの目印になるように飾るのです。
鬼灯の実の鮮やかなオレンジ色は、ちょうど提灯のようでよく目立つ目印になりそうです。ご先祖さまが迷わず帰って来れるよう、鬼灯を飾ったり折り紙で折ってお出迎えしましょう。
折り方
① 折り目をつけます。
② 縦半分に折って、折り目に合わせて下の角を折りましょう。
③ 裏返して、両端が上を向くように折ります。
④ 上の部分をハサミでカットして広げましょう。
⑤ 折り筋を参考に菱形にします。
⑥ 折り筋をつけ、開いてつぶしましょう。これを3つの面で行います。
⑦ 上向きの三角形を下向きに折ります。これも3つの面で折りましょう。
⑧ 折り目をつけて、先端をカットします。
⑨ 一度開いて、写真のような形にします。
⑩ 写真のようにして折り目をつけましょう。
⑪ 折り目を参考に角を内側に入れ込みます。
⑫ 下の方をのり付けして、形を整えれば完成です。
コツ・ポイント
半透明の折り紙で折ると、さらにきれいです。
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