社会福祉法人平成会/新施設スタッフ座談会①

社会福祉法人平成会/新施設スタッフ座談会①

介護の〝イズム〟を受け継ぎつつ地域に開かれた施設をめざします

プロフィール

北井さん、森さん、小林さん

北井さん:2020年4月入職。これまで病院・施設看護師、ケアマネージャー、訪問看護ステーションの管理者等を経験。ザ番町ハウスの施設長に就任予定。
森さん:介護施設を経て2011年入職。複数の老健で支援相談員として活躍。ザ番町ハウスで生活相談員を務める。
小林さん:2001年新卒入職。複数の老健施設を経験し介護長まで昇進。ザ番町ハウスの介護長に就任予定。

生活相談員に若き介護長、看護師経験のあるベテランと精鋭スタッフが結集

新施設のスタッフになられる皆さんに、これまでのキャリアをお伺いします。

【森】 私は平成会と関わりの深い医療法人社団 龍岡会に入職後、支援相談員として墨田区と足立区の介護老人保健施設(以下・老健)に勤めていました。2年前には法人企画部でイベントの立案などを担当した後、この10月から新施設の開設準備室に異動。施設入所を希望されるゲストのご家族との連絡調整などを行っています。

【小林】 私は福祉系の大学出身ではないのですが、教員を目指して浪人中、アルバイトのつもりで龍岡会の老健に応募したら、理事長から「君は介護職に向いている」と誘われて正職員に。この9月まで複数の老健に勤務し、一般スタッフから主任、介護長と昇進しました。またこの間にケアマネージャー資格も取得しました。現在は開設準備室にて新施設の準備にあたるとともに、新施設に配属予定で新しく採用したスタッフの現場研修を担当しています。研修先は文京区小石川の特養で、私自身も特養について勉強しています。

【北井】 私はザ番町ハウスの施設長になる予定で、現在は経験のため千壽グループホームのケアマネージャーとしてケアプランを作成しています。11月には開設準備室に移る予定です。もともとは看護師でしたが、訪問看護をきっかけに介護に興味を持ち、数年前には龍岡会の老健でも働きました。そのときの印象がとてもよく、今回、法人採用に応募したのですが、思いがけず大役を任されることになり身が引き締まる思いです。

森さんは大学で社会福祉士資格を取得後、介護スタッフとして7年間従事。「転職にあたり支援相談員の経験がないことがネックになりましたが、未経験でも歓迎してくれたのが当法人でした」と振り返る。専門性を高めるため最初から専門職として採用するのが法人の特色のひとつだ。

地域に開かれ、陽だまりの中にいるような温かさが漂う施設に

新施設はどのような職場にしたいですか。これまでの経験も踏まえて抱負をお願いします。

【小林】 新施設を運営する平成会と、私がいた龍岡会は理念もケアの方針も共通しています。ただ、龍岡会は老健施設が中心で、私も特養の経験はありません。私を介護長に任命された理事長にその不安を伝えたところ、「ケアの“イズム”が何よりも大切。それを伝えられる人を選びました」と言われ、安心するとともにガッツが湧いてきました(笑)。私たちのケアはゲストの人柄や感性、さまざまな要望に全力で応えるゲスト・オリエンテッド・ケア。(※)現場研修では、たとえば外出などの要望をどう叶えるか、諦めずに方法を探す姿勢など〝イズム〟を実践的に伝えています。
※自分を中心に考えた業務をこなすのではなく、つねにゲストのことを考えてサービスし、ゲストのためには労力を惜しまないという考え


【北井】 私は株式会社立の介護付き有料老人ホームで施設長の経験はあるのですが、今回のレクチャーを通して当法人の施設は、より「公共性」を大事にしているとわかり、「地域の方々にも信頼される施設にしなければ」とひしひしと感じました。ゲストのご家族が頻繁に面会に行きたいと思われるのはもちろん、地域のお子さまやお年寄りが気軽に遊びに来たり、お祭りを楽しんだり、「ちょっと寄っていきたいな」と思える雰囲気づくりに努めたいですね。

【森】 入職して10年もの間、ここで仕事を続けられたのは、一緒に働く仲間がとても温かかったからです。私が落ち込んでいるときにはすぐに察して、さりげなく声をかけたり手伝ってくれたりと何度も支えられてきました。ゲストと同様、スタッフ同士も「相手のために」という感覚が根づいています。特養は「終の棲家」というイメージがありますが、決して暗くならず、お陽さまがあたってポカポカする雰囲気をつくりたいですね。このスタッフならきっとできると確信しています。ちなみに私のなかで新施設のキーワードは「光」。ゲストのご家族にも「この施設でよかったな」と、光を感じていただきたいですね。

「当法人では手厚い研修も魅力。なかでも毎年、北欧の現地施設を見学する海外研修は見識を深めてくれます」と小林さん。自身も2回参加した。北井さんは別施設のケアマネジャー時代、都心にある施設が珍しいことから同法人に関心を持ち、今回あらためて応募。その豊富な経験から施設長に抜擢された。

企業紹介

2003年に設立されたベネッセスタイル ケアは、入居型から在宅介護、人材・研修サービスまで幅広い高齢者介護サービス事業をはじめ、高齢者住宅事業、保育事業などを展開しています。「その方らしさに、深く寄りそう。」という事業理念を大切に、介護サービスではベネッセならではの考え方や、職員の働きやすさを追求した記録システムを開発し、お客様の自分らしい生き方を支えています。教育や生活事業を全国展開するベネッセコーポレーションを筆頭とするベネッセグループの一員であるため、福利厚生や教育研修制度はもちろん万全。とくに研修については、中途採用の方のための専門研修が設けられているのも安心です。キャリアパスも多彩で、現場から採用やマネジメントの本部職、さらに保育事業へのジョブチェンジも可能。理念に共感いただいた上で、自分らしく輝ける方をお待ちしています。
設立2003年12月
本拠地東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリスビル5階
施設展開447 拠点 内訳 (入居介護事業319 在宅事業32 デイサービス6 保育事業53 学童事業27)
企業の特色株式会社ベネッセスタイルケアは、『進研ゼミ』や『こどもちゃれんじ』等、 教育・生活事業を全国に展開する株式会社ベネッセコーポレーションと同じベネッ セグループの会社です。「その方らしさに、深く寄りそう。」という事業理念のもと、高齢者介護サービス事業および、保育事業を展開しています。 介護事業も、20年という時を経て、介護のリーディングカンパニーとして大きく成長しました。有料老人ホームだけでなく、介護の相談室や介護食の宅配 サービス、海外事業など、超高齢社会を多角的に捉えて事業を創りだしています。

企業紹介

ハーフ・センチュリー・モアは、「高齢者の尊厳を守りながら、その方らしい自立した生活を送れるように」との願いから、1994年に設立されました。日本を代表する企業約100社が出資しており、設立以来、無借金経営を貫いています。創業者の思いは同社が運営する「サンシティ」の随所にあらわれています。たとえば四季折々の花を咲かせる中庭や、イベントなどにお使いいただけるサンシティホール、ご家族の方にもおくつろぎいただけるティーサロンなど、共有スペースを十分に設けていること。そして、介護度の高いフロアに人員を多く配置するなど、ていねいに介護ができる環境を実現していること。ハード・ソフトの両面からサービスを追求しており、そのクオリティの高さに定評があります。介護職に就いている方のなかには、理想と現実のギャップに悩むこともあるかもしれませんが、ハーフ・センチュリー・モアには理想の介護を追求できる環境があります。「ここまで」とラインを設けるのではなく、「さらに良い支援を」と突き詰めたい方にお勧めしたい会社です。
設立2001年5月
本拠地東京都調布市緑ヶ丘2-14-1
従業員数61人(内 看護師7人 正社員42人)

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