株式会社カインドライフ/代表取締役インタビュー

株式会社カインドライフ/代表取締役インタビュー

利用者さんと向き合い、寄り添う「敬護」を。常時看護師との連携で、介護のスキルもアップ。

プロフィール

松尾 将典さん

代表取締役

介護士と看護師が24時間常駐。連携による質の高いサービスを提供

施設設立の経緯を教えてください。

以前は、鍼灸マッサージ師として、およそ16年間鍼灸院を経営していました。訪問施術も行っており、高齢者施設や患者さんの自宅にも出向いています。そのなかで、重度の病気があり、病院を退院しても自宅での介護が難しい方がいて、そのほとんどの場合、適切なサポートを受けられる場所がない状況を見てきました。ご本人やそのご家族が、最期まで安心できる場所を作りたいと思ったことがきっかけで、2019年に「ナーシングホーム悠ライフ」を設立しました。

「最期まで安心して暮らせる施設」のニーズは今後さらに高まると考えられる。そんな方々の一助となれるよう、今後新たな施設を展開していく予定だ。

理念に掲げ、大事にしていることはどのようなことですか?

大切な人が安心して最期まで過ごせる場であることが大前提であり、「介護」ではなく、「敬護」を理念に掲げています。すべてにおいて利用者さんファーストという考え方が根底にあり、ここでは介護士とともに、看護師が24時間常駐しています。介護士ができないような、高度な医療行為も対応可能であることから、介護士と看護師との連携による質の高いサービスを提供できるのが特徴です。利用者さんに最期まで寄り添い、「やりたかった介護」ができるよう、介護士自身にも心の余裕が持てるような環境づくりに力を入れています。

今後ニーズが増える介護のスタイルで、新施設も開設

働きやすい環境づくりについて、どのようなことを実践していますか?

これまでは、早番、日勤、夜勤の3交代でしたが、今年から遅番も加えて4交代制にしました。多様な働き方を導入したことで、より個人の生活に合った働き方が選べます。スタッフのなかには、お子さんがいる人、親の介護をしている人など、さまざまな事情を抱えている方がいます。スタッフ同士でお互いに融通をつけ合いながら働く時間を決められることで、長く働ける環境づくりを行っています。

看護師と介護士の職種の壁はなく、一つのチームとして、利用者さん一人ひとりとじっくり丁寧に向き合い、介護方針を話し合って決めていく。介護と看護の双方の知識も身につけられる環境だ。

今後の展望について教えてください。

2021年秋に、新たに31床のナーシングホームを岐阜市内に新設予定です。こちらでも介護士と看護師の連携を重視しますので、多くの介護士を採用予定です。介護士にとっては、看護師の仕事を間近に見ることで専門知識を身につけることができ、「看護師の資格も取りたい」と思う人もいます。実際、介護士として入社して、看護師の資格も取って働いているスタッフもいます。利用者さんのためにできることをやりたい。看取りまで、じっくり利用者さんとそのご家族に寄り添っていたいと思っている方に、ぜひ仲間になって欲しいと思っています。

企業紹介

2019年、地域の高齢者の方に自宅のように安心して穏やかな毎日を過ごしてほしいとオープンした「住宅型有料老人ホーム ナーシングホーム悠ライフ」。自宅では対応が難しい高度な医療サービスが必要な高齢者とその家族のために、看護師と介護士が24時間協働している笑顔あふれる施設です。新しい施設とあって、スタッフの経歴も思いも実にさまざま。自らの知見を将来を担う人材に伝えたいと語るベテラン看護師や、もっと一人ひとりに寄り添える介護の場を求めてきた介護士も。同社ではどの職種でも、お互いに「プロ」として尊重し合うことで、より質の高い看護と介護の実現を一致団結して目指しています。一方で、長く勤められるよう勤務時間の配慮など、ワークライフバランスを大事にすることは当たり前という、社長の柔軟な考え方にどのスタッフも共感しています。地域のニーズの高まりを受け、新施設の開設も決定しています。「看護と介護の強力な連携」というスタイルのなかで、自らが求める介護のカタチを実現できるステージがあります。
設立2018年3月
本拠地岐阜県岐阜市月ノ会町一丁目12番地30

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