特別養護老人ホーム恵徳苑/介護職員インタビュー

特別養護老人ホーム恵徳苑/介護職員インタビュー

さまざまな経験や知識を活かしながらチームで利用者さんに寄り添っています

プロフィール

特別養護老人ホーム恵徳苑 特養介護主任 伊藤 美香子さん

横須賀生まれの横須賀育ち。特養勤務や病院の看護助手といった幅広い経験を活かそうと2016年入職。一般介護職からユニットリーダーを経て2021年4月に主任に就任。プライベートでは被災地支援などのボランティア活動にも熱心に取り組んでいる。

利用者さんが「当たり前の日常」を楽しめる介護を大切にしています

いまのお仕事内容を教えてください。

現場のユニットで利用者さんの日々のケアを行いながら、主任として1フロア・2ユニット分のマネジメントを担当しています。マネジメントの内容はシフト管理、職員の配置決めなどさまざまですが、一番心がけているのは職員一人ひとりを把握することです。どんな働き方がしたいのか、ステップアップはどう考えているのか、といったことを折りに触れてヒアリングし、必要があれば働く時間や日数、シフトの希望などを調整しています。それぞれの希望をできるだけ叶えるよう努めています。

恵徳苑は1フロアあたり2ユニットが入る、特養では珍しい「縦に長い」配置。階ごとの2ユニットが協力して動いており、夜勤は1フロアに1人だが、サポート体制がしっかりしているので不安はない。「利用者さんの情報共有もきめ細やかです」と伊藤さん。

お仕事のやりがいはなんですか。

施設の枠にとらわれない、普段の生活が続くような介護ができたときです。たとえば、ご自宅で暮らしていると、当たり前にちょっとした外出やお散歩をしますね。そんな感じで「今日はコンビニに寄ってみようか」「公園の噴水が出る時間に合わせて散歩にいこうか」とお声がけして、楽しんでくださるひとときが愛おしいです。とくに恵徳苑は立地が良く、横須賀中央駅が近いのはもちろん、噴水が有名な三笠公園が近かったり酉の市が立ったりと、見どころがいっぱいです。駅前も賑やかで、利用者さんが「行ってみようかな」と思う周辺環境が充実しています。

一人ひとりのペースを尊重しながら職場に慣れてもらっています

中途入職者の教育研修はどうなっていますか。

入職時に一日かけて研修を行い、法人の理念からユニットケアのポイントなど丁寧に説明しています。その後は配属されたユニットでのOJTが中心ですが、「すぐに夜勤に入りたい」「慣れてからでいい」といった働き方に関しては、個々にそのつど相談して、新職員それぞれのペースで慣れていただくよう心がけています。職員の世代は30代、40代が多く、恵徳苑で初めて介護をした方もいれば、経験豊富な方もいらっしゃいます。ですから未経験者の気持ちがわかるのはもちろん、ケアの幅を広げるために経験豊かな方から刺激を受けようとする学びの姿勢も積極的です。これまでの経験も充分に活かせるオープンな職場です。

日々の介護は食事の時間を中心に柔軟に組み立てている。ユニットごとにおのずと個性が生まれるので、経験の幅を広げるためユニットメンバーの異動は定期的にあるが、「ユニットの12~13名のうち1人が入れ替わる割合なので、気心の知れた仲間と長く働けるとともに、新しい人から刺激を受けられる職場です」と伊藤さん。

恵徳苑の魅力はどんなところですか。

やはりチームケアがうまく機能しているところです。職員で構成するチームによるチームケア会議をはじめ、ご家族や時には利用者さん本人も参加する担当者会議などを通して、多職種との連携がスムーズに図れるほか、日々のケアについても全員で利用者さまを支える文化が根づいています。また施設長が現場の職員の声をしっかりと聞いてくれることも働きやすさにつながっています。私自身も主任として、今後はさらに介護職員に専門職としての誇りを持ち、モチベーションを高めるよう導いていきます。

企業紹介

社会福祉法人恵徳会は、特別養護老人ホーム「恵徳苑」をはじめ、通所介護サービス・居宅介護サービス・在宅医療サービスや保育園経営といった幅広い福祉事業を展開しています。2017年に現在地に移転した特別養護老人ホーム恵徳苑は、移転を機に従来型からユニット型に転換。多職種がチームを組み、利用者一人ひとりの「幸せ」を専門職が協働して実現するチームケアが大きな特色です。またメニュー作成から栄養管理まで一貫して行う「自苑給食」も特色のひとつ。その充実ぶりは利用者・家族のみならず、職員の入職理由に上げられるほど魅力的です。福利厚生に関しては法定通りの制度に加え、会員制リゾート施設が利用できるなど整っています。育児中の方も当法人が運営する保育園に優先して入園していただき、安心して働けます。
設立1979年11月
本拠地神奈川県横須賀市日の出町1-9-1

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