特別養護老人ホーム恵徳苑/施設長インタビュー

特別養護老人ホーム恵徳苑/施設長インタビュー

利用者さんも職員も。 皆がHAPPYになる介護をめざして

プロフィール

特別養護老人ホーム恵徳苑 施設長 村田 博和さん

自動車メーカーの開発職を経て2002年入職。セカンドキャリアとして社会に求められる高齢者福祉を選んだ。入職後は介護主任、特養課長、法人本部職員などを経験し、2021年4月、恵徳苑施設長に就任。「現場目線」を何より大切にしている。

関わる人すべてを大切に。職員全員で考えた「理念」が行動指針です

法人の理念をお聞かせください。

基本理念として「命・人・心を大切にする」を掲げています。当法人は設立から42年になりますが、この理念は私が入職してからつくられました。何をめざして介護に取り組んでいるか、あるとき明確な指針が必要だと多くの職員が気づき、職員全員が自発的に意見を出し合って考えました。大切にする「命・人・心」とは、利用者さんはもちろん、職員や恵徳会に関わるすべての人が対象です。たとえば介護方針で悩んだとき、職員の心も「このケアにして良かった」と安堵し、利用者さんのご家族も満足される介護をめざす。迷ったときはこの理念に戻るようにしています。

「職員の関係がとてもいいことが魅力。職種間の垣根もなく、それぞれの専門職が持つ知識やノウハウを共有して、全員で利用者さんを支える意識が根づいています。トップダウンではなく何事も現場で話し合って決めるので、『こんな介護職になりたい』という自己実現ができます!」と村田さん。

法人の中心となる特養「恵徳苑」の特色はなんですか。

恵徳苑は4年前の新築移転をきっかけに大きく変わりました。それまで38年間は多床室、いわゆる従来型だったのがユニット型に転換したのです。これにともないベッド数も53床から12ユニット・120床に拡大しました。そのうち1ユニットはショートステイです。最初は職員たちも「ユニットケアってなに?」という状態からスタートしたのですが、先ほどの理念を大事にしながら、私たちなりの新しい介護を築きあげていきました。他の特養さんと比べての特色としては、立地が抜群にいい点とチームケアを重視している点、それから食事も見逃せません。

多職種でコミュニケーションを深めながら、それぞれの専門性を発揮

チームケアについて詳しく教えてください。

利用者さん一人ひとりに対して、介護職、看護職、管理栄養士、生活指導員、ケアマネージャーがチームを組んでケアしています。利用者さんに変化があればメンバーがすぐに集まって対応を検討しています。看護職、管理栄養士など、各々の専門職の見地により考え方はさまざまですが、チームのコミュニケーションを重視し、いろいろな意見やアイデアを聞くことを徹底しています。


「ユニットケアは介護のタイムスケジュールがないので、そのぶん利用者さんの気持ちを優先できるのが魅力。たとえば『今はお風呂に入りたくない』『じゃあ午後にしましょうか』など柔軟に対応できます。利用者さんの性格や個性も把握しやすく、納得のいく個別介護ができます」。

介護職に求める人材はどのような条件ですか。

現在はどちらかというと即戦力の人材を求めています。資格や知識、経験も重要ですが、介護はやはり対人サービスですから人柄を重視しています。人が好きで利用者さんのことを心から考えられる方が、即戦力になるという意味合いです。福利厚生に関しては法定通りの制度に加え、会員制のリゾート施設が利用できるなど整っています。もちろん時短制度もあり、お子さんは当法人が運営する企業主導型保育園に預けられるので、子育てとの両立もしやすいと思います。利用者さんやご家族、そして自分自身もハッピーにしたい、という人とぜひ一緒に働きたいですね。

企業紹介

社会福祉法人恵徳会は、特別養護老人ホーム「恵徳苑」をはじめ、通所介護サービス・居宅介護サービス・在宅医療サービスや保育園経営といった幅広い福祉事業を展開しています。2017年に現在地に移転した特別養護老人ホーム恵徳苑は、移転を機に従来型からユニット型に転換。多職種がチームを組み、利用者一人ひとりの「幸せ」を専門職が協働して実現するチームケアが大きな特色です。またメニュー作成から栄養管理まで一貫して行う「自苑給食」も特色のひとつ。その充実ぶりは利用者・家族のみならず、職員の入職理由に上げられるほど魅力的です。福利厚生に関しては法定通りの制度に加え、会員制リゾート施設が利用できるなど整っています。育児中の方も当法人が運営する保育園に優先して入園していただき、安心して働けます。
設立1979年11月
本拠地神奈川県横須賀市日の出町1-9-1

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