社会福祉法人浴風会/施設長インタビュー

社会福祉法人浴風会/施設長インタビュー 

「その人らしく生きるを支える」を大切に 幅広い介護が経験できます

プロフィール

特別養護老人ホーム 第二南陽園園長  第二南陽園在宅サービスセンター 施設長
石渡 博幸さん

2019年入職。長年、厚生労働省で障害者福祉に取り組み、障害者自立支援法の制度設計に関わったほか、国立障害者リハビリテーションセンターでソーシャルワーカーを歴任。第二の人生は高齢者の権利擁護に貢献したいと浴風会に入職。趣味は釣りなど多数。

法人内でキャリアチェンジが可能。地域との交流も活発です

貴法人の特色を教えてください。

最大の特色は、特別養護老人ホームから介護老人保健施設、病院、グループホーム、居宅介護支援事業所、さらには保育園まで、ひとつの法人内でさまざまな施設を運営していることです。種別で数えると17施設に上り、珍しいものでは国が委託する認知症介護研究・研修東京センターも運営しています。多岐にわたる職種があるため、それらがしっかりと連携し、全事業に一体となって取り組めるよう、法人としては事業運営の透明性の向上や財務規律の強化はもとより、ガバナンスの強化に力を入れています。
職員にとってこの体制が魅力なのは、たとえば「ケアワーカーから相談員になりたい」「通所介護も経験してみたい」「在宅がやりたい」といったキャリアチェンジを考えたとき、法人の人事異動の範囲で実現しやすいことです。単一施設の法人だと転職しなければなりませんが、その必要はなく介護方針も福利厚生も継続。物理的にもひとつの敷地内での異動なので、今までの仲間ともそのまま交流が続きます。

「世界に先駆けて超高齢化社会となった日本において、ケアワーカーは大変重要な職業です。いくらICTやAI技術が導入されても、『温かい手と思いを持ったケア』は人にしか提供できません」と石渡園長。「ぜひ私たちのチームの一員として、ご利用者一人ひとりの『その人らしく生きる』を支えてほしい」と熱く語ってくれました。

地域貢献にも力を入れておられますね。

敷地がとても広いうえに、建物内にはホールや様々な大きさのスペースもありますので、地域の方々によくご利用いただいています。コロナ禍の今は制限していますが、屋外では地元の小学校の児童が写生会をしたり、ホールでは弦楽四重奏のサークルが練習したり。第二南陽園の部屋は手芸や生け花など地域のサークル活動に使われ、一緒に作品展示会を開くこともあります。商店街のお祭りに参加させていただいたり、法人の防災訓練に地域の方々に参加いただくほか、地域の福祉教育として小学生の高齢者体験をお手伝いするなど、職員が関わる機会もたくさんあります。

専門性が高く奥の深い仕事だから、職員の育成と働く環境に注力しています

職場の雰囲気や働く環境はいかがですか。

仕事で同じ経験をするなど、悩みを共有しやすい環境なので仲間意識が深まり、何でも相談しあえる雰囲気です。急な用事や育児との両立といったことも、職員同士が「お互い様」とカバーしあっています。たとえば男性の育児休業は、制度としてあっても一般になかなか浸透しませんが、第二南陽園ではこの前、2人のケアワーカーさんが2か月の育休を取りました。「パパの自覚が芽生えた」と、とても喜んでいましたね。また派遣職員には声優の卵や歌手活動をしながらの方もいて、舞台公演などでまとまって休む必要があるときもフロアリーダーに相談しやすく、周りのスタッフも応援しています。

食事介助ひとつとっても、医師、看護師、栄養士、相談員など多職種が連携する。その中心にいるキーパーソンがケアワーカーだ。高い専門性が必要と認識しているため、教育研修には法人全体で力を入れている。

職員のキャリアパスについて教えてください。

ケアワーカーからサブリーダー、ケアリーダーといった昇格や昇進は、必要な在級年数や職務年収に基づいて明確に決められています。また新しい理事長になって、プロパーの職員がキャリアアップする道筋をしっかり作ろうという方針が、さらに強く打ち出されました。この場合のプロパーとは新卒職員だけでなく、新しく介護の世界に飛び込んだ方も含みます。契約職員から正職員に採用する機会を増やすとともに、正職員をしっかりと育てていきます。介護の要(かなめ)はマンパワーですから、教育研修や資格取得の支援はもちろん、職員の健康管理や安全管理にも注力して、元気に働く優秀な職員をどんどん増やすことが目標です。
私は当法人に来て、あらためて介護は専門性が高く、奥深い仕事だと感じるようになりました。ご利用者に最も近いケアワーカーは、体調や日々の変化などさまざまな情報を把握・洞察・判断しながら業務にあたり、専門性を高めています。最後の最後まで「その人らしく生きる」を支える、とてもやりがいのある仕事です。そして多様なご利用者を支えるには、職員もまた多様性が必要です。向上心があり、チームで仕事ができる方なら、経験や年齢、背景を問わずお待ちしています。

企業紹介

浴風会は、2025年に創立100周年を迎える歴史ある社会福祉法人です。東京・杉並区に東京ドームの約1.3倍という広大な敷地を構え、病院のほか地域の高齢者福祉の拠点として、特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、老人保健施設、地域包括支援センターなど幅広い福祉事業を展開しています。職員・利用者併せて3千人近い人が生活する敷地内は都内とは思えないほど緑豊かで、レストランや売店、美容室も完備されたひとつの街。 今回はその中の介護施設で働くケアワーカー(介護職)を募集しています。多様性を重視し、また教育体制が充実していることから経験や資格の有無、年齢等は一切問わず、「地域と共に未来を拓く」「利用者中心のサービスを提供」といった、法人の理念に共感できる方を歓迎しています。
設立1925年1月
所在地東京都杉並区高井戸西1丁目12-1

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