1955 年大阪府出身。1987 年、当時在籍していた大阪医科大学大学院から
スタンフォード大学医学部精神科睡眠研究所へ留学。突然眠りに落ちてしまう過眠症「ナルコレプシー」の原因究明に全力を注ぐ。2005年、SCNラボの所長に就任。30年以上にわたり、睡眠・覚醒のメカニズムについて、分子・遺伝子レベルから個体レベルまでの幅広い視野で追究している。令和元年5月に睡眠に特化したサービスを行うブレインスリープ社を設立し、代表取締役に就任。著書に
『スタンフォード式
最高の睡眠』(サンマーク出版、2017年)がある。
『睡眠障害』(角川新書、2020年)等がある。 ※2020年4月現在