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外国人介護人材確保へ新事業開始、東京都 「かいごパスポートTokyo」
東京都は14日、外国人介護人材のさらなる受け入れを目的とした新事業「かいごパスポートTokyo」(通称:KaiTo)を開始した。海外への魅力発信や都内の介護事業所とのマッチングの取り組みを促進するとともに、新たに特定技能外国人介護人材を受け入れる際に発生する人材紹介にかかる経費を補助する。
海外に向けた24年度の取り組みとしては、7月27-28日にインドネシアのジャカルタで開催される「2024 日本留学・就職フェア」へのブース出展を行うほか、14日に開設した海外在住の外国人向け専用ホームページ「KaiTo」で情報発信を行う。同ホームページのコンテンツは今後拡大する予定で、7月に教育コンテンツの配信、秋ごろからは都内介護事業所の求人紹介を開始する見込みだ。
経費の補助金事業では、特定技能外国人や留学生を雇用するために受け入れ調整機関を活用する場合に、人材紹介に関する費用の上限30万円を対象に、その2分の1を支給する。ただし、専用ホームページ「KaiTo」に求人情報を掲載した介護事業所の補助率は3分の2となる。
申請の受け付けは、東京都福祉保健財団で10月上旬から開始予定。
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出典:医療介護CBニュース
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介護のみらいラボ編集部コメント
東京都では6月14日より、外国人介護人材のさらなる受け入れを目的とする新事業「かいごパスポートTokyo」(通称:KaiTo)をスタート。海外への魅力発信や都内介護事業所とのマッチングの取り組みを促進するとともに、新たに特定技能外国人介護人材を受け入れる際に発生する人材紹介にかかる経費を補助します。申請受け付けは、東京都福祉保健財団で10月上旬から開始予定となっています。