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ニュース 今日は何の日?雑学 2022/06/29

#プロ野球#ヤクルト#今日は何の日?#巨人軍#神宮球場#長嶋茂雄

【今日は何の日?】6月29日=引退2年目のミスターがホームラン競争で完敗 (1976年) / 雑学ネタ帳

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 神宮球場

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

46年前の1976(昭和51)年。この日の夜、東京・神宮球場で行われた「ヤクルトvs巨人」の試合前、バッティング練習中のこと。珍しい出来事がありました。

4月に「巨人軍初のMLB出身投手」としてテキサス・レンジャ―スから巨人に移籍してきたクライド・ライト投手がなんと「3本打って、そのうち何本スタンドに入るか?」と、長嶋茂雄監督(当時40歳)にホームラン競争を挑んだのです。

現役引退から2年のブランクがある長嶋監督でしたが、「ようし!」と受けて立ちます。先攻でバッターボックスに入ったライトは、投手ながらバッティングにも自信を持っていたようで、2発を外野スタンドに叩き込んでドヤ顔。

続いてバッターボックスに入るミスターの姿に、神宮の観客席は大喜びです。

初球こそ、痛烈な当たりで1~2塁間を抜いたものの、2、3球目はともにボテボテの内野ゴロ...。ミスターの完敗に終わりました。

自慢するだけあって、ライトはよく打つ。オレももうトシかな...。恥かいちゃったな」と脱帽。ちなみにこの夜のナイターは2対0と、ヤクルトに今季初の黒星を喫しています。しかし、こんな試合前の一幕もミスターならではの粋なファンサービスだったようですね。

 参照 : 昭和51年6月30日付の読売新聞朝刊

 文 / 高木圭介

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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