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【今日は何の日?】6月13日=漫画の神様・手塚治虫がドラマ初出演(1964年)/ 雑学ネタ帳

《画像はイメージです》
ちょうど60年前の1964(昭和39)年。"漫画の神様"こと手塚治虫さん(当時35歳)がテレビドラマに初出演しました。
そのドラマとは、1週間前に放送スタートしたホームコメディ『グーチョキパー』(フジテレビ=毎週土曜夜7時30分から放送)。当時の編成で、夜7時からフジテレビで放送されていたのが、手塚さんが原作者であり、アニメ制作の総監督も務めていた『鉄腕アトム』で、その後に始まるのが『グーチョキパー』という縁もあり、初のドラマ出演が実現したとか。
キノトールさん脚本のこのドラマは、評論家のパパ(ジャズマンの小島正雄さん)、女医のママ(木暮実千代さん)、大学生の長男(林与一さん)、高校生の長女(南弘子さん)、小学生の次男(小山伸一さん)一家が繰り広げるホームコメディでした。
この日は放送2回目となる「ゴミ人間ついせき」の回。手塚さんの役どころは警察署の一日署長を務める人気漫画家・手塚治虫という本人役。次男・ふとし君が行う「街のゴミをなくす運動」について、何やら助言するようなシーンがあったそうです。
初のドラマ出演に張り切っていた手塚さんは、数日前に行われたリハーサルでも、同じく俳優が本職ではないパパ役の小島正雄さんとセリフのやり取りをしつつ、楽しそうに演技の稽古をしていたそうです。
参照 : 昭和39年6月13日付の読売新聞夕刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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