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【今日は何の日?】7月10日=小学校の教室でマムシに噛まれる・江戸川区船堀(1973年)/ 雑学ネタ帳
《画像はイメージです》
51年前の1973(昭和48)年。午前9時20分ごろの休み時間中の出来事。東京・江戸川区立船堀第二小学校(江戸川区船堀4丁目)4年1組の教室で、友だちが持ってきたヘビと遊んでいた男子児童(9歳)が左手の甲を噛まれてしまいました。
間もなく児童が手のしびれを訴え始めたため、駆けつけた教頭先生があらためてヘビを確かめてみたところ、その正体は何と毒をもったマムシと判明しました。
すぐに119番で連絡し、児童は千葉県市川市の国府台病院へと搬送。不幸中の幸いで「生命に別条はない」とされました。
このマムシは長さ約50cm、小指ほどの太さで、ほんの数日前に同区内二之江の境川で捕まえたものを、友だちから「無毒」と聞いてもらい受け、友人たちに見せるため、ヘビをウイスキーの空き瓶に入れて学校へと持参していたものでした。
現在では考えづらいことですが、当時は登校中に捕まえた虫やヘビ、あるいは野良犬などを、児童がそのまま学校の教室へと連れてきてしまうことが多々ありました。
児童もまさかヘビの正体が危険極まりないマムシとは思わなかったことでしょう。
参照 : 昭和48年7月10日付の毎日新聞夕刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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