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ニュース 今日は何の日?雑学 2024/10/14

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【今日は何の日?】10月14日=立花証券が社員8組の合同結婚式開催(1961年)/ 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

63年前の1961(昭和36)年。秋の結婚シーズンたけなわ。この日、立花証券(本社・東京都中央区日本橋兜町=石井久社長)では、東條會館(千代田区麹町)にて同社の社員8組計16人による珍しい合同結婚式を行いました。

招待しても、されても結婚式の出費とは大変なもの。そこで立花証券では、とくにお金のかかる披露宴の経費を会社側が全額負担し、よりインスタントに、より安上がりにという目的で合同~とすることに。すでにこの年で4度目の開催だったとか。その好評ぶりを聞きつけた他の会社からも引き合いがきているほどです。

式場にて、ズラリと並んだ8組の新夫婦は、さすがに照れくさそうな表情だったそうですが、それぞれの仲人を務めた石井社長は「独身社員250人の面倒は全部みますよ!」と大変な意気込みよう。

無事に式を終えた新夫婦16人は、結婚式こそ合同でしたが「浮いた経費は新婚旅行に」と、それぞれのハネムーン先へ散っていったそうです。

 参照 : 昭和36年10月15日付の毎日新聞朝刊 
 

       文 / 高木圭介

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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