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ニュース 今日は何の日?雑学 2024/11/07

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【今日は何の日?】11月7日=安田祥子・由紀さおり姉妹がテレビで初めてデュエット披露(1972年)/ 雑学ネタ帳

11月07日(由紀さおり・安田祥子).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

52年前の1972(昭和47)年。夜9時30分からフジテレビ系で放送の人気音楽番組『シオノギ・ミュージックフェア'72』(当時の司会は長門裕之さん南田洋子さん夫妻)にて、安田祥子さん(当時・沢田=当時31歳)と、由紀さおりさん(当時25歳)姉妹が初めてテレビ番組でデュエットを披露しました。

お二人はもともと少女時代から「ひばり児童合唱団」をベースに童謡歌手として活躍。その後、妹の由紀さんはポップス歌手としてデビューし、『夜明けのスキャット』(69年)をはじめ、数々のヒット曲で人気歌手となります。そのほか『8時だョ!全員集合』や『ドリフ大爆笑』をはじめとするバラエティ番組でコントを演じるなどコメディエンヌぶりを発揮。女優としても数々のドラマや映画に出演しています。

一方、姉の安田祥子さんは、オペラに傾倒し、東京藝術大学卒業後も声楽の勉強を続け、声楽家ソプラノ歌手として活躍していました。

この日の番組は「十八世紀のサロンにて」というタイトルで、それぞれの世界で活躍する姉妹が初めてデュエットを披露することに。異なる音楽世界でその実力を磨き続けてきた姉妹はモーツァルト作曲の『アヴェ・ヴェロム・コルプス』などを披露し、視聴者を大いに魅了したのでした。

お二人が姉妹デュエットによる「童謡コンサート」を中心に本格的に活動を始めたのは14年後の86(昭和61年)からのこと。息の合った姉妹デュエットによる歌唱はたちまち評判となり、大晦日のNHK紅白歌合戦にも10回出場し、モノマネの定番ともなりました。国内のみならず海外公演でも高い人気を誇っています。 


 参照 : 昭和47年11月7日付の読売新聞朝刊

   文 / 高木圭介
 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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