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厚労省、令和3年度「輝くテレワーク賞」の募集を開始
厚生労働省が令和3年度の「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰」(輝くテレワーク賞)の募集を開始した。
「輝くテレワーク賞」は、テレワークの活用によって、労働者のワーク・ライフ・バランスの実現に顕著な成果を上げた企業や団体、個人を厚生労働大臣が表彰するもの。
テレワークはインターネット、パソコン、タブレットなどの情報通信技術(ICT)を活用し、オフィスに出社しなくても労働ができる仕事形態で、従来は子育て、介護、病気などのワークライフバランス向上のために利用されてきた。
新型コロナウイルスの流行によって、大手から中小企業まで爆発的にテレワークが普及し、ワクチンの接種が進んでコロナの流行が下火となったとしても、テレワークの利用、一部利用を続行する意向を示している企業は多い。
政府は6月9日に開催したテレワーク関係府省連絡会議(第11回)において、「テレワーク・デイズ2021」の実施方針も決定しており、オリンピック・パラリンピック競技大会の開催期間中7月19日~9月5日の間、テレワークの集中的な実施に取り組むほか、民間にも広く参加を呼び掛けている。
【文:介護のみらいラボ編集部 横河麻弥子】
問合せ先:「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰」事務局
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-8-11 東京YWCA会館
一般社団法人日本テレワーク協会内
電話:03(5577)4572(受付時間:9時~17時/土・日曜、祝日を除く)
URL:https://kagayakutelework.jp
E-mail:koro-hyosho@japan-telework.or.jp
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介護のみらいラボ編集部コメント
6月14日、厚生労働省が、本年度の「輝くテレワーク賞」の募集を開始しました。
募集期間は6月14日~8月20日。結果は10月末ごろ厚生労働省ウェブサイトで発表ののち、11月30日開催の「テレワーク・シンポジウム」で厚生労働大臣が表彰する予定です。