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ニュース 医療介護最新ニュース 2021/07/15

#人材確保#介護経営#厚生労働省#年収#社会福祉士#調査結果

社会福祉士の年収、額面平均403万円 回答者の正規職員率約82% 国調査

介護のみらいラボ編集部コメント

社会福祉振興・試験センターが厚生労働省と介護職の年収についてした調査で、社会福祉士の平均年収についても発表されました。
額面で約403万円ですが、パート・非常勤と正規職員が混在しており、回答者の正規職員率は約82%です。
同じ調査で介護福祉士の平均年収も発表されましたが、正規職員率が約65%と低かったのもあり、292万円となっています。

介護系専門職をターゲットとする「就労状況調査」の最新の結果(速報版)が、厚生労働省と社会福祉振興・試験センターから今月9日に発表された。【Joint編集部】

介護・福祉の現場で働く社会福祉士の年収が明らかにされている。税金や保険料などを引かれる前の額面で、2019年の平均が403万円(非正規職員を含む)。昨年の11月から12月にかけて調査を実施し、全国の約7万7000人の社会福祉士から回答を集めたという。

介護福祉士や社会福祉士などの就労状況調査(速報版)

2019年の社会福祉士の額面年収を男女ごとにみると、男性が473万円、女性が365万円となっている。正規職員は全体の81.6%。それ以外はパートや契約職員、派遣職員などだった。正規職員だけ、パートだけ、といった雇用形態ごとの年収は今回は示されていない。

社会福祉士が従事している分野では、高齢者福祉関係が39.3%で最多。以下、障害者福祉関係が17.6%、医療関係が15.1%、児童・母子福祉関係が8.2%と続いていく。

社会福祉士の給与水準の満足度をみると、「満足」「やや満足」があわせて35.8%。「不満」「やや不満」の32.5%を少し上回った。このほか、「分からない」との答えも31.2%と少なくなかった。

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出典:介護のニュースサイトJOINT

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