#ワクチン接種#介護職#新型コロナウイルス#高齢者
ワクチン3回目接種、介護職を含む全員が対象 優先なしで8ヵ月後から
《 新型コロナウイルスワクチン接種(代表撮影) 》
介護のみらいラボ編集部コメント
厚労省が10月28日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種について、2回の接種を終えた全ての人を対象とする方針を固めました。1回目のような「優先接種」という概念は用いず、自然と医療従事者、高齢者、基礎疾患のある人、介護職といった順に希望者が接種できる仕組みとし、2回目接種から8ヵ月以上経過した希望者から順に接種できるようにする計画です。3回目の接種は、感染の予防などワクチンの効果を維持していくことが狙いで、全ての人を対象としたのは、自治体事務が煩雑になるのを回避する狙いもあります。
新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種について、厚生労働省は28日、2回の接種を終えた全ての人を対象とする方針を固めた。【Joint編集部】
この日の「ワクチン分科会」で選択肢として示し、多くの専門家から賛同を得た。
第25回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
2回目の接種から8ヵ月以上経過した希望者から順に接種できるようにする計画。1回目のような「優先接種」の概念は用いず、自然と医療従事者、高齢者、基礎疾患のある人、介護職といった順に希望者が接種できる仕組みとする。
厚労省は来月の分科会でこうした方針を正式に決める予定。12月から3回目の接種を始めたい考えだ。
3回目の接種は、感染の予防などワクチンの効果を維持していくことが狙い。全ての人を対象としたのは、自治体の事務が煩雑になるのを回避する狙いもある。分科会では専門家から、3回目の必要性が特に高い高齢者などへの積極的な情報提供を求める声もあがった。
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出典:介護のニュースサイトJOINT
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介護のみらいラボ編集部コメント
厚労省が10月28日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種について、2回の接種を終えた全ての人を対象とする方針を固めました。1回目のような「優先接種」という概念は用いず、自然と医療従事者、高齢者、基礎疾患のある人、介護職といった順に希望者が接種できる仕組みとし、2回目接種から8ヵ月以上経過した希望者から順に接種できるようにする計画です。3回目の接種は、感染の予防などワクチンの効果を維持していくことが狙いで、全ての人を対象としたのは、自治体事務が煩雑になるのを回避する狙いもあります。