Produce by マイナビ介護職 マイナビ介護職

介護の未来ラボ -根を張って未来へ伸びる-

ニュース 医療介護最新ニュース 2021/12/03

#ワクチン接種#厚生労働省#新型コロナウイルス

コロナワクチン3回目、8ヵ月間隔の原則を差し当たり維持=後藤厚労相

後藤厚労相 10.5 02 1300.jpg

介護のみらいラボ編集部コメント

11月30日に国内初の感染者が確認された新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」について、後藤厚労相が11月30日、感染力や重症化リスクなど特徴の把握を急ぐ構えとともに、12月から始める3回目のワクチン接種については、2回目から8ヵ月経った人を対象とする今の原則を差し当たり維持する方針を表明しました。「ブースター接種が必要な状況はまだ変わっていない。明日からの開始に万全を期して、粛々とやるべきことをやっていく」(後藤厚労相)との認識を示しています。

後藤茂之厚生労働相は30日の閣議後会見で、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について問われ、感染力や重症化リスクなど特徴の把握を急ぐ構えをみせた。12月から始める3回目のワクチン接種については、2回目から8ヵ月経った人を対象とする今の原則を差し当たり維持する方針を表明した。【Joint編集部】

30日に国内で初めて感染者が確認された「オミクロン株」。その危険性はまだ不透明なところが多く、専門家による詳細な分析結果の報告が待たれている。

後藤厚労相は会見で、「変異株がどんな性質のものかまだ十分に分からない。不明な点をしっかりと解明していくことが大事」と説明。「ブースター接種が必要な状況はまだ変わっていない。明日からの開始に万全を期して、粛々とやるべきことをやっていく」との認識を示した。

また、「今日の時点では2回目から8ヵ月後という原則の変更もない。前提条件が変わって必要性が生じれば改めて判断する」と述べた。

介護の仕事・スキルの記事はこちら

【日本全国電話・メール・WEB相談OK】介護職の無料転職サポートに申し込む

出典:介護のニュースサイトJOINT

最新コラムなどをいち早くお届け!
公式LINEを友だちに追加する

お役立ち情報を配信中!
X(旧Twitter)公式アカウントをフォローする

介護職向けニュースを日々配信中!
公式Facebookをチェックする

SNSシェア