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ロボット活用し介護業務のタスクシェア進める~東京都、外国人従事者マッチング相談会開催も
東京都財務局が27日に公表した2023年度の都予算案(概要)では、新規事業として「介護現場のDX・タスクシェア促進」(2億円)を取り上げている。【新井哉】
ロボットを活用した介護業務のタスクシェアを進めることで、介護業務の負担軽減を図る実証を行うほか、介護周辺業務のDX化による負担軽減に要する費用の一部を補助する。
また、外国人介護従事者受け入れのマッチングを支援する事業も始める。具体的には、外国人介護従事者の雇用を検討している介護事業者が、受け入れを調整する機関に相談できる「マッチング支援合同相談会」を開催する。
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出典:医療介護CBニュース
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介護のみらいラボ編集部コメント
2023年度の予算案(概要)が1月27日に東京都財務局から公表されました。ここで新規事業として「介護現場のDX・タスクシェア促進」(2億円)が取り上げられているのに注目が集まります。これはロボットを活用した介護業務のタスクシェアを進めることで、介護業務の負担軽減を図る実証を行うほか、介護周辺業務のDX化による負担軽減に要する費用の一部を補助するものです。同時に外国人介護従事者受け入れのマッチングを支援する事業もスタートします。