熱中症救急搬送者、前週比558人減の645人~総務省消防庁が6-12日の速報値公表
総務省消防庁は、熱中症の1週間の救急搬送状況(6-12日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比558人減の645人だった。初診時の傷病程度別では、重症が10人いた。【新井哉】の症状を取り上げ、応急処置をしても症状が改善されない場合は医療機関を受診するよう呼び掛けている。
都道府県別の搬送者数は、大阪が62人で最も多く、以下は兵庫(55人)、愛知(43人)、福岡(33人)、静岡(27人)、京都(25人)、鹿児島(24人)、岡山、熊本(共に23人)、岐阜(22人)、東京(21人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(305人)が全体の47.3%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(169人)が最も多かった。
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出典:医療介護CBニュース
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介護のみらいラボ編集部コメント
消防庁は、6月6日から12日までの熱中症の熱中症患者の救急搬送状況を公表しました。救急搬送者数は前週比558人減の645人で、うち重症は10人。 年齢別では、65歳以上の高齢者(305人)が全体の47.3%を占め、注意が求められます。