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インフル報告数、全国で「注意報レベル」超え~感染研
国立感染症研究所は3日、全国に約5,000カ所ある定点医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数が、1月23-29日の週に10.36人(前週比8%増)と、注意報レベルの基準値(10人)を超えたと発表した。【兼松昭夫】
都道府県別の定点当たり報告数は、沖縄41.23人、福井25.38人、大阪24.34人などの順。47都道府県のうち28で前週より増え、18では減少した。
全国に559ある保健所のエリアのうち156で注意報レベルを超え、32では警報レベル(30人が開始基準)を超えている。
全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を定点医療機関からの報告を基に推計すると約30.1万人で、前週の約28.7万人から4.9%増えた。
年齢別では、「5-9歳」が約9.9万人、「10-14歳」が約5.4万人、「0-4歳」が約4.7万人などの順。
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出典:医療介護CBニュース
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介護のみらいラボ編集部コメント
2月3日、国立感染症研究所から発表されたインフルエンザ患者報告数(※全国約5,000カ所の定点医療機関当たり)によりますと、1月23-29日週に10.36人(前週比8%増)と、注意報レベルの基準値(10人)を超えました。年齢別では「5-9歳」が約9.9万人、「10-14歳」が約5.4万人、「0-4歳」が約4.7万人などの順。都道府県別の定点当たり報告数は、沖縄41.23人、福井25.38人、大阪24.34人などの順。47都道府県のうち28が前週より増、18では減少傾向にあります。