日本の65歳以上の割合、過去最高の29.0%に 総務省最新統計 75歳以上は15.5%
（画像はイメージ）
総務省が12日に公表した最新の人口推計では、昨年10月1日時点の日本の高齢化率は29.0%となっている。【Joint編集部】
総務省によると、総人口は前年より55万6千人少ない1億2494万7千人。減少はこれで12年連続となった。
一方、65歳以上の人口は前年より2万2千人多い3623万6千人。総人口に占める割合は29.0%まで上がり、過去最高を更新した。
75歳以上の人口はより大幅に増加している。前年より69万1千人多い1936万4千人。総人口に占める割合は、過去最高の15.5%となった。
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介護のみらいラボ編集部コメント
4月12日に総務省が公表した最新人口推計で日本の高齢化率は29.0%（2022年10月1日時点）となりました。総人口は前年より55万6千人少ない1億2494万7千人となり、12年連続して減少傾向にありますが、65歳以上の人口は前年より2万2千人多い3623万6千人となり過去最高を更新。75歳以上の人口はさらに大幅に増加しています。