#人材確保#外国人介護人材#大阪府#大阪府介護・福祉人材確保戦略2023#高齢者人口増加
「外国人介護人材の受入促進と育成」を重点項目に~説明会やマッチング支援、大阪府の人材確保戦略
大阪府は、「大阪府介護・福祉人材確保戦略2023」(23-27年度)を公表した。17年11月に戦略を策定し、介護・福祉人材の確保に取り組んできたが、人材確保の状況や国の制度改正を踏まえ、戦略を見直した。【新井哉】
人材の確保については、府の高齢者人口の増加や生産年齢人口の減少が進むことで、「増々厳しくなる」と予想。また、府の介護・福祉分野の有効求人倍率(22年10月現在)は、「介護サービスの職業」が4.32倍、障害・児童福祉、保育士の分野を含む「社会福祉の専門的職業」が3.42倍と、全職業の1.18倍を大きく上回っていることも取り上げている。
こうした状況などを踏まえ、「外国人介護人材の受入促進と育成」を戦略の重点項目の1つに挙げている。具体的には、外国人の人材を受け入れる施設向けの説明会を実施したり、マッチングを支援したりする。また、受け入れる施設が実施する外国人職員の日本語習得や資格取得に向けた学習経費も支援する。
スピード転職も情報収集だけでもOK
マイナビ介護職は、あなたの転職をしっかりサポート!介護職専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングを行います。
はじめての転職で何から進めるべきかわからない、求人だけ見てみたい、そもそも転職活動をするか迷っている場合でも、キャリアアドバイザーがアドバイスいたします。

出典:医療介護CBニュース
SNSシェア
介護のみらいラボ編集部コメント
大阪府介護・福祉人材確保戦略2023(23-27年度)が大阪府により公表されました。焦点となる人材確保について、大阪府の高齢者人口増加や生産年齢人口の減少が進むことで、「増々厳しくなる」と予想。こうした状況などを踏まえ、「外国人介護人材の受入促進と育成」が戦略の重点項目の1つに挙げられています。