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介護福祉士国試の合格者、4年ぶり6万人割れ 合格率は3年ぶり8割下回る
厚労省は24日、第37回介護福祉士国家試験の合格者数が4年ぶりに6万人を割り込んだことを明らかにした。合格率は3年ぶりに8割を下回った。
1月26日に実施された介護福祉士の国家試験は7万5,387人(前回比792人増)が受験し、うち5万8,992人(同2,755人減)が合格した。合格率は前回よりも4.5ポイント低い78.3%。
試験を実施した人社会福祉振興・試験センターによると、合格者の受験資格別では、社会福祉施設の介護職員らが3万6,771人(全体の62.3%)で最も多く、次いで訪問介護員らの8,542人(14.5%)などの順だった。
37回目の試験から筆記のみで行われ、対象者が少ないことなどを理由に実技試験が廃止された。
また、経済連携協定(EPA)に基づき来日した外国人介護福祉士候補者は1,314人(前回比793人増)が受験し、うち498人(同270人増)が合格。合格率は37.9%(同5.9ポイントダウン)だった。
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出典:医療介護CBニュース
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介護のみらいラボ編集部コメント
第37回介護福祉士国家試験(1月26日実施)の合格者数が4年ぶりに6万人を割り込んだことが厚労省より明かされました。合格率は3年ぶりに8割を下回っています。同試験は7万5,387人(前回比792人増)が受験し、うち5万8,992人(同2,755人減)が合格。合格率は前回よりも4.5ポイント低い78.3%です。今回より筆記のみで行われ、対象者が少ないことなどを理由に実技試験が廃止されています。