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ニュース 今日は何の日?雑学 2022/04/26

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【今日は何の日?】4月26日=ジャズ界の巨星、カウント・ベイシーが死去(1984年) / 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

38年前の1984(昭和59)年。ピアニスト、作曲家、バンドリーダーとして活躍し、「スウィングの王様」と謳われたカウント・ベイシーがこの日、米フロリダ州の病院ですい臓がんのめに死去。79歳でした。すい臓がんだったことは本人に告知されないままの旅立ちだったそうです。

1935(昭和10)年、10人編成のバンドを率いてデビューしたベイシーは、独特なスウィング・スタイルで人気となり、翌36(昭和11)年には早くもニューヨークに進出。さらにバンド編成を拡大した「カウント・ベイシー楽団」は以来48年間に渡り、デューク・エリントン楽団と人気を二分しつつジャズ界に君臨し続けたのです。

彼らが、いかに米国を代表する国民的バンドだったか? は、61(昭和36)年のJFKことケネディ大統領の就任式においいても、カウント・ベイシー楽団が祝賀演奏を担当していたことからもわかりますね。

日本には63(昭和38)年の初来日公演以来、計8回にわたって来日。81(昭和56)年より、足が不自由になってしまったベイシーは、82(昭和57)年の日本公演では、特注の電動三輪車に乗りつつ全国各地で精力的にステージをこなしていたそうです。

 
 参照:昭和59年4月27日付の読売新聞朝刊

文 / 高木圭介

       

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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