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ニュース 今日は何の日?雑学 2022/04/29

#オセロ#ジャイアントパンダ#ツクダ#メガハウス#今日は何の日?#昭和48年

【今日は何の日?】4月29日=日本を代表するボードゲーム「オセロ」が発売(1973年) / 雑学ネタ帳

オセロゲーム.jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

49年前の1973(昭和48)年。日本を代表するボードゲーム「オセロ」がこの日、株式会社ツクダ(のちにツクダオリジナル)から発売されました。

オセロは茨城県水戸市出身の長谷川五郎さんが発明。長谷川さんが牛乳びんのフタを改造してオセロ石の試作品を作り、玩具メーカーへと売り込み、発売に至ったところ話題となり、現在まで続く大ヒット商品となりました。

脳トレにも最適。ルールは老若男女の誰でも理解できるほどシンプルでありつつ、奥が深いオセロの成り立ちについては、英国産の「リバーシ」を参照したなど、現在も諸説が入り乱れています。

「オセロ(Othello)」なる、どこか知的な匂いをも感じさせる命名は、発明者・長谷川五郎さんの父親である英文学者・長谷川四郎さん(茨城大学名誉教授)によるもの。シェイクスピアの四大悲劇の一つ「オセロ」が元ネタであり、黒人の将軍・オセロと、白人の妻・デスデモーナを中心に、敵と味方がめまぐるしく入れ替わり、寝返るストーリーを、黒と白が入れ替わるゲームになぞらえての命名だったそうです。

当初、メーカー側が企画段階で検討していた名前は、1年前(72年)に中国から贈られて日本中の人気者となっていたジャイアントパンダの色にちなんで、「ランランとカンカン」が有力候補に挙がっていたそうです。
 
 参照:株式会社メガハウス公式HP「オセロ誕生の秘密」

           文 / 高木圭介

       

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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