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ニュース 今日は何の日?雑学 2022/05/17

#今日は何の日?#昭和54年#週刊ヤングジャンプ#集英社#青年漫画誌

【今日は何の日?】5月17日=ヤングジャンプ誌(集英社)が創刊(1979年) / 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

43年前の1979(昭和54)年。"ヤンジャン"の愛称で親しまれ、現在も週刊青年漫画誌として最長の出版記録を更新し続ける人気雑誌『ヤングジャンプ』(集英社)が「スーパー・コミックへ、いま、ジャンプ!」のコピーとともに創刊されました。

2年後の81(昭和56)年より週刊化され『週刊ヤングジャンプ』となりましたが、創刊当初は毎月第1・第2木曜日発売の隔週刊でした。表紙は現在、グラビアアイドルや掲載作品のキャラクターが飾るケースがほとんどですが、創刊当時は松下進さんデザインによるクマのイラスト「Mac Bear」がイメージキャラクターとして飾っていました。

初代編集長は週刊少年ジャンプの2代目編集長だった中野祐介さん、初代の副編集長は『トイレット博士』(とりいかずよし作)のスナミ先生のモデルとなった角南功(すなみ・おさむ)さんが務め、当時まだ未開拓とも言えた青年漫画誌のひな型を作り上げました。 
 
創刊号に執筆した作家陣は本宮ひろ志さん(俺の空・刑事篇)、とりいかずよしさん(一丁目のスナミちゃん)、小林よしのりさん(世紀末研究所)、永井豪さん+小池一夫さん(花平バズーカ)、飯森広一さん(ウソとホントの物語)、星野之宣さん(妖女伝説①ローレライの歌)、ビッグ錠さん(野球屋ダン)、古川けんじさん(一球ノーコン)、手塚治虫さん(どついたれ)、コンタロウさん(コンタロウのMADキャラバン)、川崎のぼるさん(ナイトジョッキー)、黒咲一人さん(無頼風)といった面々でした。

43年後の今となっては、大御所がズラリと豪華である半面、"ヤンジャン"のカラーとしては意外な人選に感じられるかも知れませんね。 

文 / 高木圭介

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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