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ニュース 今日は何の日?雑学 2022/05/21

#ジュリー#今日は何の日?#勝手にしやがれ#昭和52年(1977年)の出来事#沢田研二

【今日は何の日?】5月21日=沢田研二「勝手にしやがれ」が発売(1977年) / 雑学ネタ帳

酒と葉巻と帽子.jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

45年前の1977(昭和52)年。沢田研二さんの大ヒット曲『勝手にしやがれ』のシングル盤レコードがこの日、ポリドールから発売されました。

ジュリーこと沢田さんの19枚目のシングル盤。作詞は阿久悠さん、作曲は大野克夫さん。この年を代表するヒット曲となり、年末の日本レコード大賞でも見事に大賞を受賞しました。曲中で印象的に激しく奏でられるピアノの音色は、この時期にスタジオミュージシャンとしても活動されていた羽田健太郎さんによる演奏なんだとか。

♪行ったきりなら幸せになるがいい」と歌う直前に帽子を投げてしまうパフォーマンスは多くの人たちに物真似されたものです。それまで『勝手にしやがれ』といえば60(昭和35)年に日本公開されたリュック・ゴダール監督によるフランス映画のことでしたが、この曲のヒットを境に、すっかり「ジュリーの歌」という認識となりました。 
 
ザ・ドリフターズが『8時だョ!全員集合』(TBS)の中で、同時期にヒットチャートを争っていたピンク・レディーの『渚のシンドバッド』とタイトルを混ぜ合わせた『勝手にシンドバッド』なるコントを演じていたところ、それを見ていた桑田佳祐さんが、サザンオールスターズの記念すべきデビュー曲(78年6月発売)のタイトルを『勝手にシンドバッド』と命名してしまったそうです。

ちなみに『勝手にしやがれ』も『勝手にシンドバッド』にしても、実際の曲中、そのような歌詞は一切登場しないという共通点があります。

文 / 高木圭介
 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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