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ニュース 今日は何の日?雑学 2022/05/31

#1911年#タイタニック号#ベルファスト#今日は何の日?#北アイルランド#沈没事故#進水式

【今日は何の日?】5月31日=英国の豪華客船「タイタニック号」が進水式 (1911年) / 雑学ネタ帳

タイタニック記念館(北アイルランド・ベルファスト).jpg

 2012年に開所したタイタニック記念館(北アイルランドのベルファスト)

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

111年前の1911(明治44)年。英国・北アイルランドのベルファストにて、当時世界最大級の豪華客船 タイタニック号 進水式が行われました。

タイタニック号といえば、翌1912年4月15日未明に北大西洋を航海中に氷山と激突して沈没。約1,500人もの乗員乗客が命を落とした事故が有名ですね。20世紀最大の海難事故(※戦争をのぞく)として、これまで何度となくドキュメンタリー作品で検証されたり、小説、映画、ドラマ化されては語り継がれています。

沈没ばかりがピックアップされがちですが、進水式が行われたのはこの5月31日。10年前(2012年)、進水式の入場券がニューヨークで競売にかけられ、なんと約5万6,000㌦(約450万円)で落札されたニュースも記憶に新しいことでしょう。

処女航海は翌1912年4月10日。英国南部から出航し、米ニューヨークへと向かう途中で沈んでしまったので、船の寿命はわずか11か月だったことになります。

進水式(船を初めて水に触れさせる儀式)といえば、災難除けを祈願する意味で、船と造船台をつなぐ支綱(しこう)を銀の斧で切断し、支綱の先につながれたクス玉やシャンパンの瓶が船首にぶつかり割れるという仕掛けがおなじみですが、タイタニック号の進水式では、このシャンパンの瓶を割る儀式が行われなかったと言い伝えられています。 

 文 / 高木圭介

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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