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ニュース 今日は何の日?雑学 2022/06/08

#今日は何の日?#全頭落馬#昭和4年(1929年)の出来事#福島競馬場#競馬

【今日は何の日?】6月8日=史上唯一の珍事、福島競馬で全頭が落馬してレース不成立(1929年) / 雑学ネタ帳

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 現在の福島競馬場(福島市松浪町)

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

93年前の1929(昭和4)年。福島競馬場(福島市松浪町)にて開催された第5レースの障害競争において、出走した全8頭が騎手を振り落としてしまい、全頭落馬という前代未聞の事故が起き、レースその物が不成立となってしまいました。

日本中央競馬会(JRA)が設立(54年)される以前のこととはいえ、日本の競馬史上でも唯一の珍事として語り継がれています。

とは言っても、93年前のこととあって、映像などは残されていない様子で、「スタートした馬たちが突如、何かの拍子で驚いてしまい、騎手を振り落として暴走した」と言い伝えられるのみで、何がきっかけでそうなってしまったか? は今もって謎のままです。

福島競馬場は1918(大正7)年に建設。104年の歴史を持つだけでなく、東北地方で唯一のJRA競馬場として、現在も多くの競馬ファンに親しまれていますが、設立からわずか11年目にして、「日本競馬史上唯一」という珍事が起きてしまったのですね。

文 / 高木圭介

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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