Produce by マイナビ介護職 マイナビ介護職

介護の未来ラボ -根を張って未来へ伸びる-

ニュース 今日は何の日?雑学 2022/07/01

#ひかり号#今日は何の日?#新幹線#新横浜駅#昭和51年(1976年)の出来事#静岡駅

【今日は何の日?】7月1日=新幹線ひかり号が新横浜駅と静岡駅にも停車 (1976年) / 雑学ネタ帳

0号新幹線.jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

46年前の1976(昭和51)年。この日から実施の国鉄ダイヤ改正により、東海道新幹線のひかり号新横浜駅静岡駅にも1日1往復便のみが停車することになりました。

64(昭和39)年に開通した新幹線ですが、当時の最速特急、ひかり号はかなりの駅を通過していました。東京駅始発で当初の終点・新大阪駅、岡山駅、そして前年3月に博多駅までの開通が終わると、今度は途中駅の充実をはかるべくダイヤを改正。それまで新幹線が通る県庁所在都市で、ひかり号が停車しなかった両駅にも、ついにひかり号が停まることになったのです。

静岡駅では新大阪行の1番列車を記念した出発式が行われ、現地の娘さんたちから駅長さんや、運転士さんに花束贈呈。山本敬三郎・静岡県知事らの手によって「ひかり」の文字があしらわれたクス玉が割られ、ひかり号は定刻より1分遅れで終点の新大阪駅に向けて発車していったそうです。

ひかりより速い「のぞみ号」の運行が始まるのは、16年後の92(平成4)年3月からのこと。この頃は神奈川県の学校から関西方面への修学旅行や、甲子園へと向かう球児たちが乗るのは鈍行の「こだま号」というのが定番でした。 
 
 
 参照:昭和51年7月1日付の読売新聞夕刊

 文 / 高木圭介

 

【日本全国電話・メール・WEB相談OK】介護職の無料転職サポートに申し込む

最新コラムなどをいち早くお届け!
公式LINEを友だちに追加する

お役立ち情報を配信中!
X(旧Twitter)公式アカウントをフォローする

介護職向けニュースを日々配信中!
公式Facebookをチェックする

SNSシェア

高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

高木圭介の執筆・監修記事