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【今日は何の日?】7月1日=新幹線ひかり号が新横浜駅と静岡駅にも停車 (1976年) / 雑学ネタ帳
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46年前の1976(昭和51)年。この日から実施の国鉄ダイヤ改正により、東海道新幹線のひかり号が新横浜駅と静岡駅にも1日1往復便のみが停車することになりました。
64(昭和39)年に開通した新幹線ですが、当時の最速特急、ひかり号はかなりの駅を通過していました。東京駅始発で当初の終点・新大阪駅、岡山駅、そして前年3月に博多駅までの開通が終わると、今度は途中駅の充実をはかるべくダイヤを改正。それまで新幹線が通る県庁所在都市で、ひかり号が停車しなかった両駅にも、ついにひかり号が停まることになったのです。
静岡駅では新大阪行の1番列車を記念した出発式が行われ、現地の娘さんたちから駅長さんや、運転士さんに花束贈呈。山本敬三郎・静岡県知事らの手によって「ひかり」の文字があしらわれたクス玉が割られ、ひかり号は定刻より1分遅れで終点の新大阪駅に向けて発車していったそうです。
ひかりより速い「のぞみ号」の運行が始まるのは、16年後の92(平成4)年3月からのこと。この頃は神奈川県の学校から関西方面への修学旅行や、甲子園へと向かう球児たちが乗るのは鈍行の「こだま号」というのが定番でした。
参照:昭和51年7月1日付の読売新聞夕刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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