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ニュース 今日は何の日?雑学 2022/07/22

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【今日は何の日?】7月22日=漫画『ONE PIECE(ワンピース)』が連載開始(1997年) / 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

四半世紀前の1997(平成9)年。週刊少年ジャンプ(集英社)に漫画『ONE PIECE』(作・尾田栄一郎)の連載がスタートしました。

現在も連載は継続中で、単行本は現在102巻まで刊行中。99年10月から始まったテレビアニメシリーズも放送中と、高い人気ともともに驚異のロングランを記録し続けています。

海賊王を夢見る少年、モンキー・D・ルフィを主人公とした冒険活劇。作者の尾田栄一郎さんは、戦後に東宝や東映で映画化された『次郎長三国志』の熱狂的なファンであることを明かしています。そのためでしょうか? 浪曲全盛の時代から、日本人にDNAレベルで刻まれる次郎長~が物語の下敷きとなっているそうです。そんな意外なエッセンスも、若者だけでなく老若男女に長きに渡って愛され続ける理由なのかも知れませんね。

『ONE PIECE』の連載がスタートした97年当時、週刊少年ジャンプには『るろうに剣心』や『ジョジョの奇妙な冒険』、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『地獄先生ぬ~べ~』『遊戯王』『みどりのマキバオー』『キャプテン翼 ワールドユース編』などの人気作品が連載中でした。

97年を基準に四半世紀前(72年)を考えると、同誌には『ハレンチ学園』『ど根性ガエル』『侍ジャイアンツ』『トイレット博士』『アストロ球団』『男一匹ガキ大将』『あらし三匹』などが連載されていた時代にまでさかのぼってしまうこととなります。

中高年世代からすると、ついつい「最近の漫画」と認識されがちな『ONE PIECE』ですが、いかに時代を超え、長期にわたって人気を継続しているか? が理解できるかと思われます。 

 文 / 高木圭介

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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