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ニュース 今日は何の日?雑学 2022/09/10

#ニッポン放送#ビートたけし#ビートたけしのオールナイトニッポン#ラロトンガ島#今日は何の日?#大島渚#戦場のメリークリスマス#昭和57年(1982年)の出来事

【今日は何の日?】9月10日=ビートたけしが南太平洋・ラロトンガ島からラジオ生放送?(1982年) / 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

ちょうど40年前となる1982(昭和57)年。ビートたけしさんがパーソナリティを務める人気番組『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、南太平洋はクック諸島のラロトンガ島から海底ケーブルを使用した生放送?が行われました。

放送は9月9日(木曜)の深夜1時(正確には9月10日の金曜)から。当時、大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』(日本公開は83年5月)撮影のため、ラロトンガ島に滞在していたビートたけしさんは、特別に海底ケーブルを使用した生放送であることを明言していました。

遠い南太平洋からの生放送とあって、ピーピーガーガーと雑音も多く、スタジオ側とビートたけしさんの会話にも微妙なタイムラグが生じたりもします。 
 
ところが番組のラストになって、なんとラロトンガ島からの生放送は全てフェイクであることが明かされます。雑音も微妙なタイムラグもすべて、あらかじめ収録した放送に後から巧みに加工したモノだったのです。

現在ならば、炎上案件ともなりそうな出来事ですが、40年前のラジオ番組、とくに深夜放送では、こういったお遊びが許される雰囲気があったのも事実です。

  文 / 高木圭介

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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