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ニュース 今日は何の日?雑学 2022/09/27

#三遊亭好楽#今日は何の日?#大喜利#日本テレビ#昭和54年(1979年)の出来事#林家九蔵#笑点

【今日は何の日?】9月23日=林家九蔵(現・三遊亭好楽)が『笑点』新メンバーに加入(1979年) / 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

43年前の1979(昭和54)年。昔も今も日曜夕方の風物詩であり続ける『笑点』(日本テレビ)の大喜利コーナーに、三遊亭夢之助さんに代わる新レギュラーとして林家九蔵(現・三遊亭好楽)さんが加入しました。この時まだ33歳。落語家としては二つ目でした。

当時の司会は落語家ではなく三波伸介さん。九蔵さんは『ハイヌーンショー』(フジテレビ)などへの出演経験はありましたが、お茶の間的にはまだ無名の存在。当時のインタビュー記事には「今はひたすらネタの吸収の時期で、勉強一筋です。この『笑点』のレギュラーになれたことは大変なチャンス。先輩に負けずにがんばります」と、現在のキャラクターとはかなり違う、やる気に満ち溢れたコメントを残しています。

徐々に知名度がアップしてきた九蔵さんは2年後の81年9月に真打ちに昇進。83年4月には三遊亭圓楽(五代目)門下に移籍し、三遊亭好楽と改名。同年10月には「古典落語の修業に専念するため」との理由で笑点も降板。4年半後の88年4月に再びレギュラーの座に復帰しています。

最近では「落語が苦手」「スケジュールが真っ白」などなど、年下のレギュラー陣からいじられまくったり、解答後に見せるドヤ顔などで人気の好楽さんですが、九蔵時代から含め、かなり紆余曲折があった模様ですね。

 参照 : 昭和54年9月23日付の読売新聞朝刊

 文 / 高木圭介

 
 
 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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