【今日は何の日?】10月24日=東京オリンピックが閉会(1964年) / 雑学ネタ帳
《画像はイメージです》
58年前の1964(昭和39)年。東京を中心に15日間にわたって開催された第18回オリンピック競技会がこの日に閉会。最終日に国立競技場(旧)にて実施されていた馬術競技の終了を待って、昭和天皇皇后の両陛下出席のもと、開会式と同様にオリンピックマーチが演奏され、閉会式が始まりました。
開会式では各国、キチンと整列しての入場行進となりましたが、閉会式では各国選手ともにリラックスモードに入っており、マラソンの金メダリストであるアベベ・アギラ選手(エチオピア)を先頭に、国や人種、性別も超越し、極めてランダムにバラバラに入場しました。この平和的な光景が好評となり、以降のオリンピックでもこの「東京式」がスタンダードとなっています。
電光掲示板に「SAYONARA」「WE MEET AGAIN MEXICO(メキシコでまたお会いしましょう)」と表示され、東京オリンピックは幕を閉じました。
さて。秋晴れの青空の下で開催された開会式(10月10日)はNHK、日本テレビ、TBS、フジテレビなど各テレビ局が、東京オリンピックに向けてスタートしたばかりのカラー中継を実施したことでも知られていますが、この日の閉会式は全テレビ局が元のモノクロ放送で中継しています。
これは開会式が昼過ぎの開催だったのに対し、閉会式は夕方から日没にかけての開催だったことが原因となっています。当時のカラー放送用カメラの感度性能では、日没時の暗さに対応しきれなかったため、カラー中継を断念するに至ったそうです。
参照 : 昭和39年10月24日付の読売新聞朝刊
文 / 高木圭介
SNSシェア
介護のみらいラボ編集部コメント
高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。